最新動向をおさえる! 電力ガス市場に関する競争環境と制度の変化
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 事業戦略 環境負荷抑制技術 |
開催エリア | 全国 |
-経済安保法/ベースロード市場・容量市場・再エネ価値取引市場等の現状/GXと独禁法-
開催日:2022年10月27日(木)
セミナー講師
松田 世理奈(まつだ せりな) 氏 阿部・井窪・片山法律事務所 パートナー弁護士
セミナー受講料
1名につき 33,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間46分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
本年、経済安全保障推進法が成立し、電力・ガス等の基幹インフラ事業に関しては、来年以降に順次新しい法制度が施行されることになります。また、昨年以来、脱炭素に向けた政策転換や世界的な燃料価格の上昇等を受けて、需給ひっ迫による電力のスポット市場の高騰が続いています。このような状況の下で、現行の市場制度は変化を続けています。これに加えて、急速に進められるGXにおいて、独禁法の規律が問題になる場面も出てきます。電力・ガス市場に関する事業戦略の構築に当たっては、経済安全保障推進法を含め、新たに導入される規律の概要や今後の見通し、各市場の動向など、関連する法制度について最新動向を押さえておくことが重要です。
セミナープログラム
1.経済安保法による電力・ガス事業の新たな規律 (1)法律の概要 (2)施行スケジュール (3)必要になる手続・体制2.電力のスポット市場・小売市場の現状 (1)大手電力会社による自主的取り組みとその変容 (2)卸市場高騰による市場環境の急変 (3)インバランス料金の変化・買い入札価格の問題 (4)最終保障供給における制度変更 (5)小売市場における足元の動向3.ベースロード市場・容量市場・非化石価値取引市場・先物市場の変化 (1)各市場のルール (2)ベースロード市場・容量市場における検討課題 (3)非化石価値取引に関する市場設計の変化 (4)先物市場に関する規制・今後の見通し4.GXと独禁法 (1)カルテルのリスク (2)グリーン成長と競争政策 (3)海外事例