水素エネルギーシステム・ビジネスの進め方 ~技術的課題・ポイントの整理と今後の可能性/「カーボンニュートラル」を踏まえて~<オンライン/会場受講選択可>

・水素ビジネス参入ポイントを、広くフラットな視点から学べる!
・克服すべき新たな技術課題を見出す!「脱炭素」「カーボンニュートラル」を目指して!

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    セミナー趣旨

    ■本セミナーの背景:カーボンニュートラルと水素
      日本は2050年カーボンニュートラル(炭素中立、以下CN)を目指しており、CN実現に向けてのエネルギー技術開発が喫緊の課題となっています。水素は二次エネルギーとして多様なエネルギー源から製造でき、また用途が広くCN社会のエネルギー媒体の重要候補と言えます。次世代スマートエネルギーシステム、燃料電池自動車の普及に伴い、水素システムの検討が国内外で進んでいます。欧州を中心に再生可能エネルギーの非定常電力の活用としてPower-to-Gasが検討されており、その際のエネルギーキャリアとして水素が注目されています。さらにCN化には二酸化炭素の資源化、循環利用も重要です。この資源化においても水素が重要になります。一方で水素の利用には一次エネルギー選択、製造、貯蔵、輸送、エネルギー変換が必要であり、ビジネス化に対してそれぞれに克服すべき新たな技術課題があります。

    ■本セミナーの主旨・主な解説事項
      水素エネルギーシステムを理解し、水素ビジネスの展開の要点を伝えることを主旨とします。講義では水素エネルギーの基礎からスマートエネルギーシステムにおける活用方法までを専門知識を求めない、一般的な視点から平易に解説します。水素の基礎的な物性、水素製造のための一次エネルギー選択、水素製造、貯蔵、輸送、エネルギー変換に至る要点を提示します。さらに水素の利用事例から水素システムの導入課題を確認し、各業種が有する技術を活用した新たな水素ビジネス参入ポイント、今後の可能性を示し、水素ビジネス創出・展開のための情報を提供します。
     水素システムは技術の裾野が広くビジネスチャンスを俯瞰することが有用です。水素を利用する燃料電池自動車、CNに向けた二酸化炭素の資源化などの開発事例を示し、各企業・業界の動向・意向を概観し、CN化する現在における水素の価値、立ち位置、技術課題を整理し新たな水素ビジネスの可能性を示します。

    セミナープログラム

    1 水素ビジネスの最新トレンド
     1.1 日本政府の取り組み:2050年カーボンニュートラルのインパクトと意義
     1.2 カーボンニュートラルと水素
     1.3 日本の取り組み
     1.4 世界の取り組み
      1.4.1 ドイツ、欧州
      1.4.2 中国
      1.4.3 米国
    2 水素入門:エネルギーとしての側面、基本特性等
     2.1 水素エネルギー概論
     2.2 水素の取扱上知っておきたい基礎知識
    3 水素製造と利用に関する基礎知識
     3.1 様々な水素製造に関する基礎知識
      3.1.1 水素は2次エネルギー(水素製造エネルギー源の選択)
      3.1.2 様々な水素製造方法
      3.1.3 燃料改質による水素製造
     3.2 水素利用に関する基礎知識
      3.2.1 水素エネルギー利用の展開
      3.2.2 水素の新しい産業利用
      3.2.3 二酸化炭素の資源化-メタネーションなど
      3.2.4 一次エネルギーとしてのゼロカーボンエネルギーの選択:
         再生可能エネルギーと原子力エネルギーの可能性
     3.3 海外の動向
    4 水素貯蔵・輸送に関する基礎知識
     4.1 水素貯蔵に関する基礎知識
      4.1.1 水素の危険性評価
      4.1.2 水素貯蔵技術の実際
      4.1.3 水素ステーションの課題と展望
      4.1.4 水素を扱う上で押さえておくべき法規制とその動き
     4.2 水素輸送に関する技術展開
      4.2.1 液体水素の輸送技術
      4.2.2 有機ハイドライド技術
      4.2.3 炭素循環型水素輸送システム
    5 水素ビジネスの各業界/プレイヤーの現状
     5.1 燃料電池自動車の展開
      5.1.1 燃料電池自動車の基本的仕組み
      5.1.2 燃料電池自動車の将来展望
     5.2 カーボンニュートラル(炭素中立)と水素
      5.2.1 カーボンニュートラルと技術要素
      5.2.2 カーボンニュートラルエネルギーシステムにおける水素利用技術
     5.3 水素インフラの概況・動向
      5.3.1 水素インフラ導入の公的プログラム
      5.3.2 水素インフラの展開
    6 水素ビジネス参入のための課題とポイント
     6.1 水素システム・技術の課題
     6.2 経済・社会リスク
     6.3 水素システム開発の国際比較
     6.4 水素ビジネスへの参入のためのポイント
    7 水素エネルギーの将来展望
    <質疑応答>


    ※当日時点の動向も踏まえてタイムリーな話題を提供できればと考えております。
       そのため、上記の予定内容から多少変更する場合もございます。


    ■受講者の声(受講後のアンケートより)
    「整理された水素関連の情報を得られて有意義に感じました。加藤先生、ご丁寧にご説明いただきまして
       有難うございます」(経営企画)
    「各動向に関して、技術的観点も踏まえたフラットな意見が聴けて、大変有意義でした」(研究企画)
    「情報収集のため受講。水素の製造について知ることができた。分かりやすかったです」(化学品開発者)
    「異分野の私にも理解しやすい内容でかつ全体像、今後の流れ等を概ね理解できてよかった」(建設業 取締役)
    「(資料に)出典が丁寧に記載してあるなど、大変参考になりました」(新規事業開発)

    セミナー講師

     加藤 之貴 先生   東京工業大学 科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所所長、教授 工学博士

    ■講師紹介
    1991            東京工業大学理工学研究科化学工学専攻博士課程修了、工学博士
    1991-2002    東京工業大学原子炉工学研究所助手
    1998-1999    文部省在外派遣研究員、英国エジンバラ大学客員研究員
    2002-2007    東京工業大学原子炉工学研究所助教授 / 2007-2015 東京工業大学原子炉工学研究所准教授
    2015-2016    東京工業大学原子炉工学研究所教授
    2016-2021/5 東京工業大学科学技術創成研究院先導原子力研究所教授
    2017       米国マサチューセッツ工科大学 原子科学工学専攻 客員教授
    2021/6-現在   東京工業大学科学技術創成研究院ゼロカーボンエネルギー研究所教授
    2022-現在    東京工業大学科学技術創成研究院ゼロカーボンエネルギー研究所所長
    ■専門および得意な分野・研究
    化学工学、化学エネルギー貯蔵・変換、ケミカルヒートポンプ、水素エネルギー、
    炭素循環エネルギーシステム、原子力エネルギーシステム

    セミナー受講料

    【オンライン受講 又は会場受講:見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

    【オンライン受講 又は会場受講:見逃し視聴あり】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

    *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

    受講について

    【会場受講ご選択の方】

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    • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
    • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
    • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
    • 希望者は講師との名刺交換・対話が可能です。この機会を是非ご利用ください。
    • 録音・録画行為は固くお断り致します。
    • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
    • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
      場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

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    ※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

    配布資料・講師への質問等について

    • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
      (開催1週前~前日までには送付致します)。

      ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
      (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
    • 当日、ご質問を歓迎しております。「Q&A」に是非投稿をお願いします。セミナー中随時受け付けております。
      どんなことでも結構ですので遠慮なくお寄せくださいませ。
      またお話できる方は、口頭質問も可能です。適宜その方のマイクを解放します。
      セミナー後の講師へのメール質問も可能です。
      (量や内容次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)
    • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
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    12:30

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    【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

    【京急】京急蒲田駅

    主催者

    キーワード

    化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術   政策・行政

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