製造現場のリスキリング:ロボット導入に伴う新たなスキルアップ
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新技術開発センター |
キーワード | ファクトリーオートメーション メカトロ・ロボティクス 人財教育・育成 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 職場・自宅 全国どこからでも参加できます。 「ZOOM」を使用します。 |
セミナー講師
竹内 利一 氏
竹内技術士事務所・所長
技術士(機械部門)
専門は、加工・ファクトリーオートメーション及び産業機械
1983年 株式会社日立産機エンジニアリング入社。
ロボット周辺装置、搬送・部品供給装置など、主に自動化設備の設計を務める。
2015年 竹内技術士事務所を開設。
自動化設備の生産性向上やロボット導入のコンサルタントとして活躍している。
日本技術士会会員、日立技術士会会員、東京電機大学技術士会幹事
東京電機大学非常勤講師。
セミナー受講料
33,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
セミナー趣旨
最近「リスキリング」が話題となり、製造DXに伴う人材育成として注目されています。製造現場において、手作業で行っていたものが機械化され、さらにデジタル化が進むことで、作業者に必要なスキルが変化していきます。
たとえば、機械加工を担当していた作業者は、機械加工の技術ではなく、ロボット化されたラインが正常に動作するためのチェック、メンテナンス、トラブル対応という新しい技術が必要になります。異音の検出においても、耳で音を判別する技術ではなく、音を感知するセンサーを扱う技術が必要になります。また、検査工程においても、目で見ていた作業が、検査ロボットを動かす作業に変化していきます。このような変化の中で、製造現場の作業者は新しいスキルを今から身につけていく必要があります。そうしなければ、企業として存続することができない、従業員を雇用することができないという事態になります。
しかし、何からどう「リスキリング」を進めていいか悩んでいる製造現場が多いのではないでしょうか?そこで、製造現場のリスキリングと題して、管理者および作業者がどのようなスキルを身につけていけばいいかを解説するセミナーを開催いたします。
セミナープログラム
1.リスキリングとは
(1)リスキリングの必要性
(2)リスキリングのメリット
(3)リスキリングの実施手順
2.ロボットの基礎知識
(1)産業用ロボットの種類と特徴
(2)産業用ロボットの選び方
(3)協働ロボット
3.ロボット導入に必要なスキル
(1)スキル標準
(2)キャリア目標
(3)習得すべきこと
4.業務スキルの具体例
(1)ロボットの運用
(2)ロボットのティーチング
(3)ロボットのシミュレーション
5.要求される安全の知識
(1)ロボットに対する安全規定
(2)労働災害事例
(3)リスクアセスメント