例えば、営業資料や技術提案書などの内容の一部を図解で書くとその内容が短時間で明確に伝わります。視覚で内容を理解できるからです。図解で書くことも「ルール4:視覚的に書く」と同じ内容です。そこで、参考として「図解で書く」という書き方について解説します。
1. 図解で書く
図解とは図で説明することです。つまり「図解で書く」とは内容を図の形式で書くことです。 内容を図の形式で書くことから短時間で内容が明確に伝わります。視覚で内容を理解できるからです。例えば、以下のようなある資料での「資料作成方針」があったとします。
このように文章で書いても内容が明確に伝わります。箇条書きで書いているからです。この内容を図解で書いたものを例1に示します。図解で書いた方が内容が一層明確に伝わります。図を見ることで内容が理解できるからです。
【 例1 】
2. 矢印を活用する
矢印は図解で書くときの重要な道具で...