一般医薬品における技術移転(製法・試験法)の手順と同等性の評価方法【オンデマンド配信】

~製品の重要品質特性・重要工程パラメータに基づいた評価プロセスのポイント~

グローバルGMPにおける製造方法及び試験方法の技術移転の手順につき、技術移転ガイドライン・PIC/S-GMPガイドに基づいてポイントを解説します。
また、製造方法の技術移転時あるいは製造方法の変更時における品質の同等性評価の方法につき、製品の重要品質特性・重要工程パラメータに基づいた評価プロセスのポイントを解説します。
試験方法の技術移転については、実例を交えて注意点を説明します。

<全3コース>  ※コース割引価格、視聴期間を延長にて受講可能
『<全3コース> 一般医薬品向け:『規格及び試験方法と分析法バリデーション』『技術移転と同等性評価』『CTD-M2作成』』
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日時

2023年11月29日(水) まで申込受付中  /視聴時間:約4時間10分 /収録日時:2022年3月23日
視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    習得できる知識

    ・製造委託先(CMO)への技術移転の完了の判断はどうするのか?
    ・技術移転を成功させる秘訣はあるのか?
    ・技術移転完了後に製造又は品質の逸脱・OOSが発生するリスクはないのか?
    ・計画立案時の容認基準はどのように設定すればよいか?
    ・試験法の技術移転は分析法バリデーションの実施後に行うべきか?
    これらの疑問が生じる背景と問題点をわかりやすく説明します。

    セミナープログラム

    1.技術移転とは
      1.1 GMPにおける製造管理と品質管理
      1.2 技術移転の手順
     
    2.製造方法の移転(製造場所の変更あるいは製法変更)
          2.1 原薬・製剤の製造管理
        ・重要工程と工程パラメータの設定
          2.2 プロセスバリデーションと継続的プロセス検証
       2.3 同等性評価
        ・製造プロセスと不純物プロファイルの関連性
        ・品質特性に起因する同等性確認の要点

    3.試験法の技術移転時の注意点と実施例
      3.1 品質検査に係る品質管理監督システム
      3.2 試験検査室の精度管理と移転時の合格判定基準の考え方
      3.3 HPLC法の移転例(製造委託先での出荷試験)

    4.品質システム(ICH-Q10)と品質リスクマネージメント(ICH-Q9)
      4.1 当局査察のポイントと重大指摘
      4.2 委託製造・委託試験での要点

    セミナー講師

    大杉バイオファーマ・コンサルティング(株) CMC開発コンサルタント 伊東 雅夫 氏
    [元 中外製薬(株) 品質保証部  副部長]

    【略歴】
    現職
    海外の開発型製薬会社からの導入案件のDue-DeliにCMC関係の品質保証アドバイザーとして製造所並びにGMPドキュメントの現地確認作業への参画、開発初期のバイオ医薬品のCMCに係る品質システム/品質リスクマネージメントのプロジェクトマネージメントの支援、数品目のバイオシミラーのPAI前の海外CMOでのGMP適合性の事前確認、輸入製造販売承認品目に係る導入元のCMC担当者との調整を含むCTD作成支援、CMC関連の教育訓練セミナーなど、様々な医薬品開発関連業務の支援を行っております。

    前職までの略歴
    グローバル開発型製薬会社にて約25年を医薬品開発(CMCのchemicalとcontrolを主に)に携わり、低分子の新医薬品製造承認申請に関する構造決定・物理化学的性質検討・規格及び試験方法の設定、安定性試験を担当し、申請資料の作成・当局対応を経験し、数品目の自社開発新医薬品の製造販売承認取得に貢献しました。
    また、他社でグローバル開発された検体との共同開発にも参画し、CMC関連のドキュメント整備、当局対応を行い、数品目の製造販売承認取得に貢献しました。
    更に、二つの自社開発のバイオ医薬品の無血清培養製法への変更申請に参画し、製剤の処方変更を含むCMC関連の申請関連資料の作成(欧州申請を含む)を担当しました。
    更に、約15年を品質保証部門で主に治験薬の品質保証に携わり、低分子医薬品及びバイオ医薬品に関する治験薬の品質保証責任者(逸脱対応、変更管理、出荷判定、原薬・製剤・原材料の製造所への監査)あるいは自社開発の抗体医薬品の欧米申請プロジェクト、投与経路・用法変更に伴うグローバルな剤型追加変更申請プロジェクトに参画するとともに、グローバル開発検体の原薬・製剤の様々な海外CMOのGMP適格性確認(監査、バッチレビュー)を担当しました。

    セミナー受講料

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    申込締日: 2023/11/30

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    55,000円(税込)/人

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    開催場所

    全国

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    キーワード

    医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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