<全3コース>一般医薬品向け:『規格及び試験方法と分析法バリデーション』『技術移転と同等性評価』『CTD-M2作成』【オンデマンド配信】

〔3セミナーをご参加いただいた方は、コース割引価格で受講可能〕
※個別コースのみのお申込みも可能です※

コース1
『一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法』
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コース2
『一般医薬品における技術移転(製法・試験法)の手順と同等性の評価方法』
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コース3
『CTD-M2(CMC)作成セミナー <<海外データを活用する際の留意点とGMP適格性確認>> =原薬及び製剤の製造管理、品質管理=』
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日時

2023年11月29日(水) まで申込受付中  /視聴時間:各セミナー約4時間30分(合計 約13時間30分) 
視聴期間:主催者でお申込み受付後、1か月(土日・祝日を含む、期間中は何度でも視聴可)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナープログラム

    【コース1】
    『一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法』

    趣旨:
    一般医薬品(化学合成医薬品)の恒常的な品質試験が可能なように、有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と、各種試験方法に着目した分析法バリデーションの実施方法を解説いただきます!

    目次:
    Ⅰ 有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定
      ・長期保存試験と有効期間の推定
      ・規格設定における妥当性根拠と分析法バリデーションデータとの関連性

    Ⅱ 各種試験方法と分析法バリデーションの実施例
      ・分析法バリデーションの目的:バラツキの原因の把握と判定基準
    1.確認試験
      ・試験方法と設定のポイント:IRの例
      ・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
      ・構造決定に用いた試験方法の採用と特異性の考え方
      ・確認試験に使用する際の注意点(システム適合性と判定基準)
    2.純度試験
      ・試験方法と設定のポイント:システム適合性
      ・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
        特異性とシステム適合性
        直線性の判定基準と範囲の考え方
        検出限界・定量限界の評価方法とシステム適合性の関係
        真度の評価方法
    3.含量(定量法)
      ・試験方法と設定のポイント:
        絶対定量法・滴定法の例
        標準物質を用いる定量法・液体クロマトグラフィーの例
      ・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
        液体クロマトグラフィー:
        特異性
        直線性
        真度
        併行精度
        室内再現精度(実験計画法とコジマデザイン、一元配置分散分析)
    4.局方試験を設定する場合の適格性確認
      ・水分(KF法)
      ・エンドトキシン試験
      ・微生物限度試験/無菌試験


    【コース2】
    『一般医薬品における技術移転(製法・試験法)の手順と 同等性の評価方法』

    趣旨:
    グローバルGMPにおける製造方法及び試験方法の技術移転の手順につき、技術移転ガイドライン・PIC/S-GMPガイドに基づいてポイントを解説します。また、製造方法の技術移転時あるいは製造方法の変更時における品質の同等性評価の方法につき、製品の重要品質特性・重要工程パラメータに基づいた評価プロセスのポイントを解説します。試験方法の技術移転については、実例を交えて注意点を説明します。

    目次:
    1.技術移転とは

      1.1 GMPにおける製造管理と品質管理
      1.2 技術移転の手順
    2.製造方法の移転(製造場所の変更あるいは製法変更)
          2.1 原薬・製剤の製造管理
        ・重要工程と工程パラメータの設定
          2.2 プロセスバリデーションと継続的プロセス検証
        2.3 同等性評価
        ・製造プロセスと不純物プロファイルの関連性
        ・品質特性に起因する同等性確認の要点
    3.試験法の技術移転時の注意点と実施例
      3.1 品質検査に係る品質管理監督システム
      3.2 試験検査室の精度管理と移転時の合格判定基準の考え方
      3.3 HPLC法の移転例(製造委託先での出荷試験)
    4.品質システム(ICH-Q10)と品質リスクマネージメント(ICH-Q9)
      4.1 当局査察のポイントと重大指摘
      4.2 委託製造・委託試験での要点


    【コース3】
    『CTD-M2(CMC)作成セミナー <<海外データを活用する際の留意点とGMP適格性確認>> =原薬及び製剤の製造管理、品質管理=』

    趣旨:
    化学合成医薬品による新薬申請については、規制当局から製造販売承認申請資料のモックアップが複数公開されているところですが、今回は、海外の製造会社(提携企業あるいはCMO)から提供されるデータを活用して製造承認申請を行う場合の製造管理、並びに、品質管理に係る申請資料(CTD-M2)作成時の注意点について解説します。

    目次:
    1.製造の記載要件
      原薬の製造管理(2.3.S.2.2)
      製剤の製造管理(2.3.P.3.3)
      重要工程と工程管理パラメータの設定(2.3.S.2.4)
      バリデーションの考え方(2.3.S.2.5)
      CMOの適格性確認(承認書記載の製造方法と製造指図記録書との整合性)
    2.規格設定の要件(2.3.S.4.1, 2.3.P.5.1)
      含量規格設定におけるリスク管理
      不純物におけるガイドラインに基づいた報告義務の理解と規格設定
      妥当性の根拠の提示方法(2.3.S.4.5)
      出荷時の判定基準と有効期間を考慮した判定基準(2.3.P.5.6)
    3.試験法設定の要件(2.3.S.4.2)
      SOPと承認書に提示する試験方法との差異
      システム適合性試験の必要性
    4.分析法バリデーション(2.3.S.4.3, 2.3.P.5.3)の提示
      特異性に必要な分析法の要件
      直線性と真度の検討における判定基準
      室内再現性の変動要因とコジマデザインによる割り付け
      分析精度管理に必要なバラツキの確認(分散分析)

    セミナー講師

    大杉バイオファーマ・コンサルティング(株) CMC開発コンサルタント 伊東 雅夫 氏
    [元 中外製薬(株) 品質保証部  副部長]

    【略歴】
    現職
    海外の開発型製薬会社からの導入案件のDue-DeliにCMC関係の品質保証アドバイザーとして製造所並びにGMPドキュメントの現地確認作業への参画、開発初期のバイオ医薬品のCMCに係る品質システム/品質リスクマネージメントのプロジェクトマネージメントの支援、数品目のバイオシミラーのPAI前の海外CMOでのGMP適合性の事前確認、輸入製造販売承認品目に係る導入元のCMC担当者との調整を含むCTD作成支援、CMC関連の教育訓練セミナーなど、様々な医薬品開発関連業務の支援を行っております。

    前職までの略歴
    グローバル開発型製薬会社にて約25年を医薬品開発(CMCのchemicalとcontrolを主に)に携わり、低分子の新医薬品製造承認申請に関する構造決定・物理化学的性質検討・規格及び試験方法の設定、安定性試験を担当し、申請資料の作成・当局対応を経験し、数品目の自社開発新医薬品の製造販売承認取得に貢献しました。
    また、他社でグローバル開発された検体との共同開発にも参画し、CMC関連のドキュメント整備、当局対応を行い、数品目の製造販売承認取得に貢献しました。
    更に、二つの自社開発のバイオ医薬品の無血清培養製法への変更申請に参画し、製剤の処方変更を含むCMC関連の申請関連資料の作成(欧州申請を含む)を担当しました。
    更に、約15年を品質保証部門で主に治験薬の品質保証に携わり、低分子医薬品及びバイオ医薬品に関する治験薬の品質保証責任者(逸脱対応、変更管理、出荷判定、原薬・製剤・原材料の製造所への監査)あるいは自社開発の抗体医薬品の欧米申請プロジェクト、投与経路・用法変更に伴うグローバルな剤型追加変更申請プロジェクトに参画するとともに、グローバル開発検体の原薬・製剤の様々な海外CMOのGMP適格性確認(監査、バッチレビュー)を担当しました。

    セミナー受講料

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    申込締日: 2023/11/30

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    医薬品・医療機器・化粧品等規制   医薬品技術   分析・環境化学

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