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IoTを用いて工場内の問題を早急に発見し,課題解決へ結びつける仕組み作りを学ぶ!
ものづくり現場のムダに着目し,IoTの新しい技術を活用し,どう品質向上・強化を図るのか,具体的に解説します!
セミナー趣旨
製造業において,日本のものづくりにおけるブランド力低下に繋がる品質問題が頻発しています。
ですが,それぞれの企業で品質向上やその強化に対する取組みが,様々な形で日々図られています。
その中で,工場で起こっていることがリアルタイムに分かり,もし問題があれば早急に発見し具体的な対策ができる,また,課題解決へ結びつけることができる仕組み作りが大切です。
本研修ではものづくり現場のムダに着目し,IoTの新しい技術を活用し,どう品質向上・強化を図るのかを,具体的に解説します。
また,「形だけのIoT導入」にならないよう,収集・蓄積させたデータをどのように可視化して活用するのかについても,講師が実際に取り組んできた事例を基に,具体的かつ実際の現場に即してご説明します。
本セミナーでは,
・IoTの最新技術を効果的に活用するポイント
・IoT導入を円滑に進めるための留意点
・IoT技術を品質向上に繋げる具体的な方法
・ムダのないIoT化の勘所とその手順
を具体的に解説します。
受講対象・レベル
- 工場のデジタル化・IoTの推進担当者
- 品質向上・強化を実現したい管理者・担当者
- IoTの導入は進んでいるものの,活用方法が分からない方
- 生産技術部門の管理者・担当者
セミナープログラム
1.IoT導入の経緯
・IoT導入の経緯
・IoT導入における共通した問題
・失敗を防ぐための方策
・最新技術を活用した便利な道具の活用
・IoT導入のステップ
・現状可視化の方法
・工場IoTの効果
2.在庫削減のためのIoT化
・製品ストア在庫の見える化
・生産計画立案〜生産指示,生産,出荷の効率化
・後補充でサプライチェーン在庫を圧縮
3.品質向上+品質強化のためのIoT化
・品質管理業務の全体像
・IoT導入に対する収集・蓄積のポイント
・収集・蓄積させたデータの活用(解析)のポイント
・QC7つ道具のデジタル化
・トレーサビリティによる影響範囲特定
4.生産性・可動率向上のためのIoT化
・現場カイゼン活動のあるべき姿
・人と設備の管理に必要な情報
・設備保全管理へのIoT活用
・人と設備の最適へのIoT活用
5.中小製造業におけるIoTの活用ポイント
・中小製造業のIoTとは?
・中小製造業のIoTの有効手段
・不良の可視化
・部材使用の可視化
◎ 質疑応答
セミナー講師
山田 浩貢 氏
株式会社アムイ 代表取締役
NTTデータ東海にて,製造業における生産管理パッケージシステムの企画開発・ユーザー適用及び大手自動車部品メーカーを中心とした生産系業務改革,原価企画・原価管理システム構築のプロジェクトマネージメントに従事。
2013年(株)アムイを設立し,大手から中堅中小製造業の業務改革,業務改善に伴うIT推進コンサルティングを手がけている。
「現場目線でのものづくり強化と経営効率向上にITを生かす」活動を展開中。
トヨタ流のカイゼン技術をもとに,IT/IoTのコンサルタントとして業務診断,業務標準の作成,IT/IoT活用システム規格構想立案,開発,導入を推進している。
セミナー受講料
25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
25,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
IoT 品質マネジメント総合 設備保全・TPM
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開催日時
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