<FCEV/水素活用周辺技術の最新動向>水素エネルギーとモビリティ~現状調査から見える未来像~

■2040年までの水素供給量を現在の6倍へ!
■FCEVの歴史と未来、現状と課題、水素の活用、水素エンジンとe-FUEL

 ★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
 ★ モビリティの脱炭素の視点での水素活用の可能性や現状、
  今後の課題、FCEVの普及の現状と今後の見通しとは!

 

日時

【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2024年4月18日(木)  13:00~16:30
アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間は終了翌日から7日間を予定
  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

セミナー趣旨

昨年4月初め、政府からは、「水素基本戦略」の改定案が出されました。この中で2040年までの水素供給量を現在の6倍とする方針が示されています。その他にもこの春以降。水素燃料自動車(FCEV)や水素の活用に関する話題が急増しています。地球温暖化による気候変動対策として、先進国を中心に2050年の脱炭素化が推進されている状況で、水素の活用も重要なアイテムとなっているためです。
モビリティ分野の脱炭素としてはBEVが話題の大半であり、水素の活用に関する現状や課題に関してはほとんど情報が無いところです。本セミナーでは、モビリティの脱炭素の視点での水素活用の可能性や現状、今後の課題に関して、当社独自のFCEV販売台数情報や試乗体験などのオリジナル視点も含めて解説します。
モビリティの視点で、乗用車・商用車・トラックの現状や動向の他、海・空のモビリティの話題も紹介予定です。

受講対象・レベル

・FCEVや水素エンジン車に興味のある方、調査を進めている方 
・モビリティを脱炭素の視点で整理したい方
・高圧水素タンクを始め、水素エネルギービジネスを探索している方

習得できる知識

・FCEVの普及の現状と今後の見通し
・水素燃料自動車、水素エンジン、e-FUELガソリン車の整理整頓
・水素普及の課題

セミナープログラム

1.脱炭素視点でのモビリティとエネルギーの整理
 1.1 脱炭素が求められる背景
 1.2 駆動方式とエネルギー源、水素とe-FUELの位置づけ
 1.3 BEVとFECV 脱炭素で比較

2.FCEVの歴史と未来
 2.1 実用化の歴史
 2.2 市販の現状
 2.3 宇宙で活躍するFCEV
 2.4 未来の空・海モビリティは?

3.オリジナル調査からみた現状と課題
 3.1 試乗比較 トヨタのHEV・BEVとHyundaiのBEV・FCEV 
 3.2 販売台数 2022年&2023年上半期
 3.3 利点・欠点・課題比較

4.水素の活用
 4.1 水素の精製、調達、輸送
 4.2 水素関連インフラ
 4.3 水素の活用、エネルギー側面と産業側面
 4.4 トヨタグループの水素エネルギービジネス戦略

5.水素とモビリティ
 5.1 FCEV 水素エンジン
 5.2 実は e-FUELも水素が重要
 5.3 FCEVが適する領域

5.まとめ
 脱炭素と水素、エネルギー効率や社会インフラからみた水素モビリティ

  □質疑応答□​

セミナー講師

(株)Tech-T 代表取締役/埼玉工業大学 客員教授 高原 忠良 氏
(元トヨタ自動車/Samsung SDI)博士(工学)

<主な経歴・研究内容・専門・活動>
新日本無線(現社名:日清紡マイクロデバイス);高融点金属・セラミックの研究。
トヨタ自動車;樹脂部品生産&材料・加工技術・CAE開発。
Samsung SDI;エンジニアリングプラスチック研究所(韓国本社)。
大手自動車メーカ 研究所;次世代車要素技術開発。
2020年技術オフィスTech-T開業 次世代モビリティ・車載プラスチック関連の情報発信活動中

セミナー受講料

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※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
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受講、配布資料などについて

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
    テストミーティングはこちら
     

アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
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  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
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  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください。
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
  • セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
    視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

配布資料
PDFテキスト(印刷可・編集不可)

その他注意事項
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。


講師のプロフィール

トヨタ式の ” ち密さ ” をサムスン流の ” スピード ” で! 自動車業界 × 樹脂部品を中心に開発から製造までのコンサルティング

高原 忠良

たかはら ただよし / 愛知県 / 株式会社Tech-T(技術オフィスTech-T)

トヨタ自動車ではエンジニア、そしてマネージャとして、多くの車をお客様に届けるための開発・製造に従事しました。
その後、韓国でサムスン本社の研究所での勤務では、エンプラ材の開発から拡販までを担当しました。
いずれもグロ...続きを読む

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全国

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キーワード

自動車技術   化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術

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