一般財団法人エネルギー総合工学研究所 : 脱炭素に有効な蓄熱発電と 電力市場を踏まえたビジネスモデル

33,120 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電力技術   地球温暖化対策技術   事業戦略
開催エリア 全国

~蓄熱発電の経済性 世界の開発プロジェクト事例等~

セミナー講師

一般財団法人エネルギー総合工学研究所プロジェクト試験研究部主管研究員岡崎 徹 氏

<略歴>1985年     京都大学工学部電気系工学科 卒業1987年     京都大学大学院工学研究科修士課程 修了1987年     住友電気工業 株式会社 入社1998年     英国・バーミンガム大学 Ph.D.取得2012年    公益財団法人 国際超電導産業技術研究センターに出向      (普及啓発・国際部長)2016年     一般財団法人 エネルギー総合工学研究所に出向(現職)主管研究員

<所属協会・団体・学会等>電気学会機械学会日本エネルギー学会 新エネ・水素部会超電導・低温工学会

セミナー受講料

▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,120 円 (資料代・消費税込)

受講について

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

脱炭素社会での電源は、再生可能エネルギーか原発しかなく、どちらも需要に合わせた発電が難しい電源です。需要制御は不確実なため、大量導入は困難です。そのため蓄エネルギーが必要です。そこに蓄熱を利用する蓄熱発電が注目され、欧米では多数の開発が始まりました。この蓄熱発電の経済性、特に日本の電力市場を使っての経済性を示し、さらに世界の様々なプロジェクトを詳説します。

セミナープログラム

1.蓄熱発電の概要 (1)基本構成 (2)簡単な経済性試算 (3)JEPX(日本卸電力取引所)利用のビジネスモデル (4)蓄熱発電の歴史2.世界の再エネの実態 (1)蓄エネルギーが必須に (2)低下する再エネ発電コスト3.世界の開発プロジェクト (1)電力会社系プロジェクト (2)メーカ系プロジェクト (3)ベンチャー等の様々なプロジェクト4.蓄熱技術の概況 商用技術から、水素吸蔵合金応用まで5.電熱変換の重要性 実はキーテクノロジー6.慣性力の必要性7.関 連 質 疑 応 答8.名 刺 交 換 会 ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立て下さい。■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心下さいませ。