統計的方法の基本的な考え方と直交表実験を中心とする実験計画法
企業では開発期間の短縮など、実務においてすぐに、かつ、確実に使える方法が求められています。当セミナーでは、手法の習得だけでなく、Excel上で動くオリジナルソフトを使用し、2日間で講義と演習を行いながら実験計画法を実践的に体験します。
日程
2025年 2月 6日(木)~ 7日(金)
セミナー趣旨
● 2水準の直交表実験の分散分析と推定を簡単に実行可能。
● 多水準法にも対応可能。
● 欠測値にも簡単に対応可能。
● 実務で大いに役立つ知恵と工夫が満載。
● 深く理論を知らなくても解析が可能。
● 検定・推定や要因配置実験などはExcelのアドインを用いて実施。
● シミュレーション実験の体験で、実務における活用を強力にサポート。
*1人1台のパソコンで演習問題を解析します。
受講対象・レベル
・ 開発や設計をスピードアップしたい方
・ 実験計画法の理論を知らないが活用したいと思っている方
・ 理解しているがもっと応用したい方
・ 実務に適用したが欠測値などのトラブルで解析に困っている方
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:30~17:30
・何のために実験を行うか
・統計的な考え方とは
・推定と検定の基本的な考え方
・直交表の成り立ちと割り付け方法
・直交表実験の分散分析と母平均の推定
第2日 9:00~18:00
・オリジナルソフト、Excelアドインの使い方
・シミュレーション実験の実施、直交表への割付け
・実験結果の解析
・要因効果・誤差の把握と最適条件での母平均の推定
・発表とまとめ
セミナー講師
植田敦子 氏(ユニチカ(株))他
*『Excelによる実験計画法』をテキストとして使用します。
セミナー受講料
賛助会員 71,500円
一般 81,400円
※税込み
※解析ソフト付
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。