問題解決の進め方など実験計画法の概論から、直交表による一部実施実験、乱塊法、分割法、活用事例、統計ソフト JUSE-StatWorks V5 を使用した演習まで!
当コースでは、技術開発の職場において実際に複雑な問題が解決できるように、問題解決の進め方などの概論、直交表による一部実施実験、乱塊法、分割法などの一通りの実験計画法を体得します。その上で、いくつかの活用事例について、活用上の要点を議論した上で、実際にパソコンを操作しながら学びます。さらに、逐次的にデータを収集しながら最適な条件を求める演習で、複雑な問題の解決能力の育成を目指します。演習では統計ソフトJUSE-StatWorks V5を使用します。
日程
前期 2025年 2月 6日(木)~7日(金)
後期 2025年 3月 10日(月)~11日(火)
セミナー趣旨
● 業務上で各種調査・実験を行い、データの収集・解析・評価をする方のためのコースです。
● 演習で使用するJUSE-StatWorks V5 のセミナー限定盤をお持ち帰りいただけます。受講後は正規ユーザーとして使用できます。
受講対象・レベル
技術・設計・新製品開発部門の方で、前提知識(エントリーコース修了程度)を有する方
セミナープログラム
4日間コース(前期・後期各2日間)
---- 前期 ----
第1日 9:20 ~18:00
技術開発における統計的手法の役割
多元配置実験復習
直交表による一部実施実験
第2日 9:30 ~18:00
直交表による一部実施実験(事例紹介)
乱塊法、分割法
---- 後期 ----
第3日 9:30 ~18:00
乱塊法、分割法の演習
測定の繰り返し、反復
複雑な問題への対応
【演習】
実験計画法を実践的に活用した最適条件の追求(1)
・シュミレーション実験と解析ソフトを駆使した演習
第4日 9:30 ~18:00
【演習】
実験計画法を実践的に活用した最適条件の追求(2)
実験計画法を実践的に活用した最適条件の追求(3)
発展的な手法の紹介
セミナー講師
斯界の権威ある研究者および企業の実務家が指導にあたります
セミナー受講料
賛助会員 110,000円
一般 126,500円
※税込み
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
https://zoom.us/test
*セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
【ライブ配信セミナーでの推奨される機材のご準備】
■PCを使用した演習を行います(Excel、Juse-Stat Works/ V5を使用)。聴講用機材とは別に、演習用PCのご準備をお勧めします。