当コースでは、IATF 16949において「不具合の予防」「ばらつきとムダの低減」を目的に実施が推奨される5つのコアツールについて、実践演習を含めたカリキュラムのもと、わかりやすく解説します。
IATF 16949 では、ISO 9001の顧客満足と品質保証に加えて、不具合の予防及びばらつきとムダの低減に重点をおいた、継続的改善を目的としています。その実現のため、「APQP(先行製品品質計画)」、「PPAP(生産部品承認プロセス)」、「FMEA(故障モード影響解析)」、「SPC(統計的工程管理)」、「MSA(測定システム解析)」の5 つのコアツール(技術手法)が準備されています。 

日程

2024年 6月 6日(木)~ 7日(金)

※他の日程はこちらからご確認ください。

セミナー趣旨

● IATF 16949の5つのコアツール(APQP、PPAP、FMEA、SPC、MSA)について、豊富な図表や事例と共にわかりやすく解説します。
● 適用方法だけでなく、それぞれのコアツールが何を目的としているか理解できます。
● 実戦的な演習を通じて、各コアツールの具体的な活用方法を学ぶことが可能です。

受講対象・レベル

① IATF 16949 認証を取得した、あるいはこれから認証取得を目指す組織の方 ② 設計開発や製造などコアツールに関連する部門の方 ③ IATF 16949内部監査に携わっている方

セミナープログラム

2日間コース

第1日 9:15~17:00
■午前
先行製品品質計画(APQP)の解説
生産部品承認プロセス(PPAP)の解説
■午後
故障モード影響解析(FMEA)の解説
プロセスFMEA の作成・評価(グループワーク)/質疑応答

第2日 9:30~16:30
■午前
統計的工程管理(SPC)の解説
管理図の作成・評価(演習)
■午後
工程能力指数の算出・評価(演習)
測定システム解析(MSA)の解説
GRR の算出・評価(演習)/質疑応答

セミナー講師

審査経験、講師経験豊富な自動車関連産業出身者

セミナー受講料

賛助会員 59,400円
一般 68,200円
※税込み
 参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
 またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:15

受講料

68,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

開催場所

東京都

MAP

【新宿区】日科技連 本部

【地下鉄】都庁前駅・西新宿駅 【JR・小田急・京王・地下鉄】新宿駅

主催者

キーワード

QMS(ISO9001等)   APQP   FMEA

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:15

受講料

68,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

開催場所

東京都

MAP

【新宿区】日科技連 本部

【地下鉄】都庁前駅・西新宿駅 【JR・小田急・京王・地下鉄】新宿駅

主催者

キーワード

QMS(ISO9001等)   APQP   FMEA

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