ローカルカウンセル(海外現地弁護士)の効率的な活用方法について(米国を中心に) ～法務部長、法律事務所弁護士として双方の立場で経験豊富な国際弁護士が本音ベースで秘策を披露する～【オンライン】

セミナー趣旨

法務部を持たないか、アメリカ進出はしているが、訴訟対応体制が未整備の企業に打ってつけのセミナーです。
本セミナーはこんな国際グローバル企業様に最適です。

・法務部を持たないか、アメリカ進出はしているが、訴訟対応体制が未整備の企業様
・アワリーレート(時間単価)には同意していました。アメリカの弁護士が比較的に高額報酬とは聞いていましたが、結果に高額報酬になるとは予想外でした。
・社内で決済をもらうのにどう説明して良いか分からない。
・米大手事務所にお願いしたが、実際には担当して欲しいパートナー弁護士には担当してもらえず経験不足のアソシエイト弁護士が担当したので、リサーチ時間が掛かってしまい結果的に高額報酬となってしまった。

受講対象・レベル

法務部門、その他関連部門のご担当者様

セミナープログラム

１．はじめに　こんなご経験ありませんか
　・アワリーレート(時間単価)には同意していて、アメリカの弁護士報酬が比較的高額とは聞いていましたが、結果的に高額報酬になるとは予想外でした。
　・社内で決済をもらうのにどう説明して良いか分からない。
　・米大手事務所にお願いしたが、実際には担当して欲しいパートナー弁護士には担当してもらえず経験不足のアソシエイト弁護士が担当したので、リサーチ時間が掛かってしまい結果的に高額報酬になってしまった。

２．日本企業が巻き込まれる訴訟と全体の流れ
　予め訴訟の大きな流れを抑えておけば、適時に効率良く現地弁護士をサポートできる。
　民事裁判の基本的な流れと日本企業のサポートポイント
　刑事裁判の基本的な流れと日本企業のサポートポイント
　行政裁判の基本的な流れと日本企業のサポートポイント

３．日本企業本社が対応すべき案件の特別対応ポイント
　ハラスメント
　PL訴訟
　知財(特に特許)侵害訴訟
　パテントトロール訴訟への対応
　取引での紛争

４．知っておきたいATLA(Association of American Trial Lawyers)

５．なぜ高額弁護士報酬になる場合があるのでしょうか(説明出来れば問題ありません)

６．米国大手事務所や専門事務所(ブティク)の専門性の効率的な活用について

７．米国法律事務所探しでの留意点、具体的な対応について

８．いざという時のために米国の弁護士や法律事務所のネットワークを日頃からどの様に構築すべきか


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

セミナー講師

芝綜合法律事務所　弁護士・米国弁護士・弁理士　牧野和夫　氏

早稲田大学、琉球大学法科大学院、関西学院大学商学部・法学部、同志社大学商学部の各兼任講師。早大法卒、ジョージタウン大ロースクール法学修士、General Motors Institute 優等修了、ハーバードロースクール交渉戦略プログラム修了。いすゞ自動車法務部課長（審議役）、アップルコンピュータ法務部長、クレディスイス生命保険法務部長、内閣司法制度改革推進本部法曹養成検討会委員（新司法試験・法科大学院制度設計）、国士舘大学法学部教授、大宮法科大学院大学教授、一橋大学法科大学院講師等を歴任。専門は法律・知的財産・IT・海外法務・M&A・人工知能・自動運転・創薬等。著書に「初めての人のための英文契約書の実務」（中央経済社）など多数。

セミナー受講料

受講料（1名につき）　
会員　38,500円（本体　35,000円） 一般　41,800円（本体　38,000円）

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
（所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。）
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。