ー変数間の因果関係を同定するデータ解析手法ー(MASEM)(MAGM)
【オンデマンド】
共分散構造分析は,因果関係を同定するための方法で、因果仮説を使ってデータから変数間の因果構造を同定します。この手法は重回帰分析と因子分析の特徴を併せ持つもので、大変応用範囲が広いです。
本セミナーでは、企業の方々を対象にして機械学習では弱いとされる因果関係を同定する共分散構造分析を解説します。演習を通じて、統計的モデリングの理解を深め、実践で役立てることを主眼としたカリキュラムとなっています。 また、共分散構造分析は社会科学の分野で発展してきた手法の為,工業の応用例はさほど紹介されていませんが、工業を中心とした事例を使い、共分散構造分析のパワフルな機能を実感していただきます。
シリーズのセミナーとして「多変量解析法セミナー・グラフィカルモデリング」があり、最初に与える因果仮説はグラフィカルモデリングの結果を、ソフトウェアを介して活用できます。
日程
2025年 3月 1日(土)~31日(月)
セミナー趣旨
●時代のニーズに即した実践的な手法や考え方を、パソコンを用いた演習を行うことで習得できます。
●演習で使用するソフトウェア「JUSE-StatWorks/V5(期間限定版)」を配付します。
受講対象・レベル
多変量解析法セミナー入門コースを修了、または同等の相関分析・回帰分析・主成分分析の基本が理解できている方を前提とした内容です
●共分散構造分析を初めて使ってみたい方
●共分散構造分析使ってみて、しっくり行かなかった経験のある方
●機能実現のための因果探索やロバストな再現性の実現をしたい、研究・開発部門の方
●バラツキ改善のための工程変動の解明をしたい、製造部門の方
●市場データを使った経験価値の構造化をしたい、企画部門の方、など
セミナープログラム
標準学習時間:約14時間
因果分析の作法
因果分析とパスダイアグラム
因果モデルとパス解析
直接効果・間接効果・総合効果
SEMによる因果分析の実際
JUSE-StatWorksを用いた演習
セミナー講師
斯界の権威ある研究者および企業の実務家が指導にあたります
セミナー受講料
賛助会員 66,000円
一般 75,900円
※税込み
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■オンデマンドセミナーのシステムは「Deliveru」を使用します。
■申込前に、事前に以下の視聴テストサイトで、映像・音声が再生されるかを確認してください。
https://deliveru.jp/pretest5/
ID・PW:livetest55
■推奨環境は、以下をご覧ください。
https://deliveru.jp/faq/#Q7
■オンデマンド配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
■「参加に関するお願い事項」についてもご一読ください。
【推奨される機材のご準備】
■PCを使用した演習を行います(Excel、JUSE-StatWorks/V5を使用)。
聴講用機材とは別に、演習用PCのご準備をお勧めします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
0:00 ~
受講料
75,900円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)
開催場所
全国
主催者
キーワード
多変量解析一般
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0:00 ~
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75,900円(税込)/人
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全国
主催者
キーワード
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