QFD、FMEA、FTAの併用によるトラブル未然防止の基礎知識【LIVE配信・WEBセミナー】

これから設計開発業務をされる方、設計開発に関連する実務担当者向け
FMEA、FTA、QFDの併用によるトラブル未然防止の基礎知識について解説!

■注目ポイント
 ★品質機能展開(QFD)の基礎から品質トラブル未然防止ツールとしてのFMEA、
  FTAのイロハまで事例を交えて分かりやすく解説!
 ★設計段階で対応すれば1、製造段階では10、顧客に発見されたら100と云われる、
  品質トラブルの対応コストを発生させないために必要な管理技術の要諦を実績豊富な専門家が
  1日じっくりと時間をかけて伝授!
 ★ 設計FMEA、QFDの活用事例知識を深める演習を行う予定です

セミナー趣旨

お客様のニーズをしっかりつかみ、後戻りのない設計開発を行うことは企業にとって非常に大切です。また開発した製品の品質面でのトラブルが発生したら対応にコスト・時間がかかります。
品質トラブルの対応コストは設計段階で対応すれば1、製造段階では10、
顧客にて発見されたら100といわれています。これらに対する管理技術としてQFD、FMEA、FTAなどがあります。その管理手法の基礎をしっかり身に着けて品質トラブルを未然に防止する「いろはのい:基礎の基礎」のセミナーです。これから設計開発業務をされる方、そして設計開発に携わっていないその周辺の方にもおすすめします。

セミナープログラム

1.品質とコストについて
 1-1 設計品質向上の必要性
 1-2 15の商品(製品)開発の方向性

2.マネジメントシステムでの、顧客・市場ニーズのつかみ方
 2-1  ISO 9001:2015における記載
  a.顧客・市場ニーズへのアプローチ
  b.顧客・市場ニーズからの、設計・開発工程へ
  c.プロセスアプローチについて
  d.リスクに基づく考え方(品質トラブルの未然防止)
 2-2  ISO 31000 リスクマネジメント

3.設計開発の基礎
 3-1 設計品質の向上に役立つ手法
  a.手法の概要
  b.QFDについて
 3-2 安全と製造物責任
 3-3 設計開発の計画策定
  a.QC手法からの計画策定
  b.PMBOK(プロジェクトマネジメントの知識体系ガイド)

4.顧客要望を設計に反映する品質機能展開
 4-1 QFD活用における設計で品質の作り込み
 4-2 品質機能展開の全体像
 4-3 品質展開の概要
 4-4 品質展開の基本的な流れ

5. QFDの活用事例(業務用の箸)演習
 5-1 要求品質の整理
 5-2 品質特性の抽出
 5-3 品質表(二元表)の作成
 5-4 重要度評価
 5-5 企画品質、設計品質
 5-6 既存技術で対応できない場合の対応

6. 未然防止のツールとしてFMEA、FTAについて
 6-1 FMEAの基本事項
  a.FMEAの目的、達成手段
  b.基本フレーム
 6-2 FMEA実施の方法
  a.設計FMEA
  b.プロセスFMEA
 6-3 FMEAの演習
 6-4 FTAの基本事項
  a.FTAの概要
  b.FMEAとFTAの比較
 6-5 FTAの演習

まとめ
【質疑応答】

セミナー講師

志澤技術士事務所  代表  志澤 達司 氏

セミナー受講料

【1名の場合】45,100円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。


講師のプロフィール

「モノの質」「サービスの質」「仕事の質」3つの質の向上を目指して、元気のある組織・会社作りのお手伝いをしたいと考えます。

志澤 達司

専門家専門家B しざわ たつじ / 千葉県 / 志澤技術士事務所

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受講料

45,100円(税込)/人

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開催場所

全国

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キーワード

FMEA   FTA   品質機能展開(品質表)

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