カーボンニュートラル社会を支えるカーボンリサイクル・CCUSの開発動向
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 地球温暖化対策技術 省資源 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催日:2024年 4月26日(金)
セミナー講師
(一財)エネルギー総合工学研究所 カーボンニュートラル技術センター炭素循環エネルギーグループ 副主席研究員酒井 奨(さかい すすむ) 氏
2000年3月 静岡大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。2000年4月〜 信州大学・ポスドク研究員。2001年3月〜 カナダ・ビクトリア大学、ポスドク研究員。2003年4月〜 静岡県工業技術研究所、上席研究員。2014年1月〜 現在
セミナー受講料
1名につき 33,440円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間54分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、各国が様々な施策を打ち出している一方で、昨今のウクライナ情勢やイスラエル・ハマスの衝突によるエネルギー情勢の不安が高まっている。こうした背景の中、GHG排出量の削減と経済の維持・向上を両立させるため、日本では2023年6月にカーボンリサイクルロードマップを公表し、2024年2月にCCS事業法を閣議決定しました。
本セミナーでは、日本が世界に先行してロードマップを公表したカーボンリサイクルに着目し、これを構成するCO2分離回収やCCUSなどの基本的な考え方や開発状況、課題、将来展望などを紹介します。
セミナープログラム
1.はじめに (1)CO2排出量と削減目標 (2)日本のエネルギーフローを読み解く (3)再生可能エネルギーの見方と考え方2.カーボンリサイクル (1)カーボンリサイクルロードマップの概要 (2)カーボンリサイクルを構成する技術の開発動向 ①CO2分離回収技術 ②CO2有効利用技術(CCU) ③CO2輸送と貯留(CCS)3.カーボンリサイクルの実現に向けて4.さいごに