工場自動化・夜間無人化プロジェクトの進め方

~具体事例から学ぶ!自動化・無人化の実現~

小手先のカイゼンではない「真の製造DX」を実現できる特別講座
工場自動化・無人化を実現する方法、夜間の品質保証、インフラ整備など
実際のプロジェクト事例を紹介しながら詳しく解説!

セミナー趣旨

近年話題のキーワードとなっているDX(Digital Transformation)ですが、
製造現場へのAI・IoT適用が進展し、工場自動化・無人化による「人手不足の解消」、「品質の向上」、
そして「生産性の向上」の実現が可能になってきています。
しかし、実際の製造現場では、プロジェクトがうまく進まない、
どこから着手すれば良いか分からない等の悩みが多く聞かれます。

そこで、工場自動化・夜間無人化プロジェクトの進め方を解説するセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、夜間工場無人化を実現し、安定稼働を続けている製造現場の活動事例を紹介しながら、
工場自動化・夜間無人化のポイントを実体験を元に詳しく解説します。

本セミナーを受講いただくことで、工場自動化・夜間工場無人化プロジェクトの立ち上げから、
そのためのインフラ整備や仕組みづくり、これら工場で求められる工程編成や品質保証のあり方、
チョコ停をはじめ運用段階での課題解決の手法まで具体的に理解することができます。

また、カメラ検査の導入やIoT化・夜間工場無人化、人 (作業者)とシステムとの協働による長期間不良ゼロの達成、
自動化・無人化における改善活動の大切さも再認識していただけます。
さらに、ディスカッションを通じて、プロジェクトの進め方のコツを習得していただけます。

セミナープログラム

1. 工場無人化が必要とされる背景
1-1 自律と協働、グループワークを活用した人材育成
1-2 「人が夜に働くこと」夜間有人生産の課題を再認識
1-3 無人化工場の定義、ゴール設定の重要性

2. 無人化プロジェクト推進の実例紹介
2-1 プロジェクト運営の勘どころ
2-2 インフラ整備と仕組みづくり
3-3 コストだけじゃない、無人化の真の狙いとは

3. 無人化を可能にするセンシングツールの活用
3-1 IoT導入に取り組んだ背景と継続のコツ
3-2 ログデータを活用した夜間の品質保証
3-3 IoTによる成功事例紹介

4. 現場主導のDX実例紹介(スモールゴールの重要性)
4-1 既存ラインの後付け改造 デジタルによる改善事例
4-2 無人化に欠かせないストッカーの改造
4-3 1時間休憩の無人化事例 など

5. 夜間無人化の効果
5-1 生産性向上によるローコスト工場の実現
5-2 日計PDCAサイクルで人を育てる
5-3 流出防止検査から良品をつくる検査へ
5-4 工場が人を育てる、現場主導のDX 

16:00〜質疑応答

セミナー講師

小林 孝洋 氏
アスカカンパニー株式会社 取締役本社生産本部長
略歴
本社工場製造課マネージャー・工場長を担当し、品質課題の解決に注力。
IoT導入初期からマネジメントに関わり、PTリーダーとして夜間無人操業を実現し、
新工場建設時も全社を横断しメンバーを取りまとめる。
品質保証室を立上げISOの再構築に取り組み、
QC活動を土台にした実用性重視のマネジメントシステムの構築に取り組む。
現在は生産本部長として、デジタルを活用した品質保証・人材育成の「次のあるべき姿」を探求している。

セミナー受講料

25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

25,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

ファクトリーオートメーション   IoT   DX一般

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ファクトリーオートメーション   IoT   DX一般

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