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開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | LCA 環境負荷抑制技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場での講義は行いません。 |
★カーボンニュートラルを目指すために欠かせない「LCA」について学びます
セミナー講師
国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 総括研究主幹 門奈哲也 氏
大手食品会社にて33年間勤務。社内外の食品工場生産技術向け検査装置の開発・設計を10年間経験。食品用包装資材の評価及び企画開発を約23年間担当。退職までの約12年間は、プレーイングマネージャーとして環境包装技術開発やデザイン思考を起点とした商品開発を中心に、R&D部門全体の技術マネジメント及び技術者研修も担当。2022年4月から現職。環境影響の見える化手法であるライフサイクルアセスメント(LCA)の研究および社会実装の取り組み
■専門・得意分野・ライフサイクルアセスメント、技術経営、デザイン思考、包装資材開発
セミナー受講料
1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
セミナー趣旨
LCA(ライフサイクルアセスメント)は、製品の素材の原料採掘から製造、輸送、消費、廃棄(リサイクル)までの、製品すべてのライフサイクルにおける環境影響を定量的に評価する手法です。持続社会性の視点では、単に製品を作る段階や見た目での良し悪しではなく、ライフサイクル全体で製品を設計する必要があります。本講座では、技術系でLCAをこれから始める方を対象に、LCAの目的や社会的ニーズから、LCAの算出に関する簡単なケーススタディまでを幅広くコンパクトに解説いたします。
受講対象・レベル
・技術者でこれからLCAを学びたい担当者・技術系マネージャークラスでLCAの概要を理解したい方
習得できる知識
・LCAを取り巻くここまでに至った歴史や現状での社会的ニーズの概要・LCAの目的の概要・LCAの具体的実施方法についての概念・ライフサイクル思考の概念・LCAを実務で実施するにあたっての業務の進め方の概要
セミナープログラム
1.背景 1.1 社会的背景 1.2 ライフサイクル思考2.LCAについて 2.1 LCAとは、歴史 -フットプリント 2.2 LCA枠組み、規格-LCAに関する主な国際規格 -環境ラベル3..CAの実務 3.1 目的、調査範囲、機能単位の設定 3.2 インベントリデータ 3.3 算出ルール -カットオフ・ルール -リサイクルによる環境負荷増減 3.4 影響評価 3.5 結果の解釈 -感度分析の例 -クリティカルレビュー4.ケーススタディ 4.1 データ収集からとりまとめまでの進め方 4.2 算定事例5.今後の取り組みに向けて 5.1 LCAを取り巻く最近の状況 -産業界の取組<脱炭素経営> -削減貢献量 -カーボンフットプリント(CFP)に関する日本での動向 5.2 関連団体や具体的な進め方(質疑応答)