医薬品包装工程におけるバリデーションの基礎とクオリフィケーション&PV実施の考え方

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】ビジョンセンター浜松町
交通 【JR・モノレール】浜松町駅 【地下鉄】大門駅・芝公園駅

~バリデーションの基礎と剤型ごとのクオリフィケーション&PVの実施内容、リスクマネジメント~

医薬品包装には、内容物の品質保護や法的基準からの表示・封緘のみならず、使用性や利便性、調剤性、流通適性等の機能が求められ、最終的には「製品」全体での品質保証が重要であることを認識する必要がある。

本セミナーでは、GMPにおけるバリデーションの法的位置づけとバリデーション、クオリフィケーションのステップ毎の実施方法を包材別の実施例に沿って解説致します。

 

日時

【会場受講】 2024年9月30日(月)13:00~16:30【LIVE配信受講】 2024年9月30日(月)13:00~16:30【アーカイブ配信受講】 2024年10月16日(水)まで受付(配信期間:10/16~10/29)  受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】  ※会場受講者、Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

創包工学研究会  理事田村 健 氏 略歴1975年4月~2005年3月 藤沢薬品工業株式会社 生産本部2005年4月~2012年6月 アストラゼネカ株式会社 オペレーション本部2012年6月~2018年12月 日本イーライリリー株式会社 製造本部講師を編集 主な経歴・1975年4月~2005年3月 藤沢薬品工業株式会社 生産本部・2005年4月~2012年6月  アストラゼネカ株式会社 オペレーション本部・2012年6月~2018年12月  日本イーライリリー株式会社 製造本部 標準化委員会活動継続 医薬品包装標準化委員会発足(1985)時より所属 リリー社退社に伴い企業委員から賛助会員となる。・創包工学研究会活動継続 リリー社退社の機会に理事に就任 現在に至る業界での関連活動・医薬品包装標準化委員会・創包工学研究会

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【特別キャンペーン(1名受講)】1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

・Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)・アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)・会場受講:製本テキスト(会場にて直接お渡しします)、PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

製品品質に大きな影響を及ぼす包装工程の重要工程を考える時、医薬品包装に求められる機能は内容物の品質保護や法的基準からの表示・封緘のみではなく、顧客指向面から使用性や利便性、調剤性、流通適性等が求められる。医薬品包装はこれらを考慮し最終的には「製品」全体での品質保証が重要であることを認識する必要がある。GMPにおいて科学的に医薬品の品質を保証する手段であるバリデーションの法的な位置づけとバリデーション、クオリフィケーションのステップ毎の実施方法、必要図書を具体的に説明、更に剤形ごとの実施例を示すことにより、各社でのバリデーション活動に役立てていただきたい。

習得できる知識

関連法規とバリデーション概論 包装工程のバリデーションの考え方 CommissioningとQualificationについて Qualificationのステージ毎に必要な図書 剤形毎のQualification & PVの実施内容 バリデーションの種類 & リスクアセスメントの進め方 

セミナープログラム

1.    基本知識 ①  GMP概論 ②  関連法規 ③  バリデーション概論 ④  包装工場のGMP適合性調査2.    バリデーションの考え方 ①  包装とは ②  包装の機能とバリデーションの関連性 ③  包装バリデーションの考え方 ④  コミッショニングとクオリフィケーション ⑤  クオリフィケーションの実施対象3.    バリデーション図書 ①  クオリフィケーション実施時に作成すべき図書4.    バリデーション実施例 ①  剤形ごとの実施例 ②  バリデーションの失敗事例5.    バリデーションの種類、リスクアセスメント、PQEについて ①  プロセスバリデーション   ②  変更時のバリデーション ③  CSV/Cleaningバリデーション/Methodバリデーション   ④  リスクアセスメントの実施方法   ⑤  PM/PQEの重要性6.    まとめ   ①  法的規制   ②  Documentation   ③  継続的な改善□ 質疑応答 □