★高いイオン選択性と透過性を両立するナノポア膜の研究開発事例から
       その作製方法、脱塩や塩分濃度差発電性能評価法を紹介します!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:10/2~10/11】での受講もお選びいただけます。

セミナー趣旨

 溶液中のイオンを選択的に透過するイオン交換膜は、廃液処理・海水の淡水化・医療・食品工業をはじめ様々な分野で応用されている。イオン交換樹脂で作られる従来のイオン交換膜では、高いイオン選択性を実現するために1マイクロメートル以上の膜厚が必要であり、その分イオン透過性に乏しく液処理の効率が低いことが指摘されてきた。
 本セミナーでは、近年高いイオン選択性と透過性を両立する新規イオン交換膜として注目されているナノポア膜の研究開発事例を示しつつ、その作製方法に加え脱塩や塩分濃度差発電性能評価法を紹介する。
 

受講対象・レベル

・研究部門の工業化研究者
・生産技術部門の工業化研究者
・製造部門の技術スタッフ

習得できる知識

・ナノポアイオン交換膜の機能
・ナノポア膜の作製方法
・ナノポア膜の機能評価方法

セミナープログラム

1.従来のイオン交換膜

2.ナノポアテクノロジーの基礎

3.ナノポアイオン交換膜の仕組みと用途

4.ナノポア膜の作製方法

5.ナノポア膜の機能評価法


キーワード:
ナノポア,イオン,交換,膜,樹脂,透過,膜厚,作成,評価,分離,処理

セミナー講師

大阪大学 産業科学研究所 准教授 博士(工学) 筒井 真楠 氏

<ご専門>バイオテクノロジー

<学協会>応用物理学会

<ご略歴>
 京都大学大学院工学研究科材料工学専攻博士前期課程平成12年4月~15年3月 修了
 京都大学大学院工学研究科材料工学専攻博士後期課程平成15年4月~18年3月 修了
 学  位  博士(工学)(京都大学)平成18年3月
 日本学術振興会特別研究員(PD)(大阪大学) 平成18年4月~21年3月
 大阪大学産業科学研究所 特任研究員 平成21年4月~23年12月
 大阪大学産業科学研究所 助教 平成24年1月~25年3月
 大阪大学産業科学研究所 准教授 平成25年4月~現在

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合39,600円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   高分子・樹脂材料   汚染物質排出抑制技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   高分子・樹脂材料   汚染物質排出抑制技術

関連記事

もっと見る