【中止】事例から学ぶGMP監査に必要な監査技法・手法およびQAの基本事項

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★内部監査に携わる初級者のための入門講座です! ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー講師

高槻医薬品GMP/食品GMPリサーチ 所長 若山 義兼 氏(元塩野義製薬株式会社 品質保証部 次長)《略歴》●高槻医薬品GMP/食品ISOリサーチを起業●医薬品・食品品質保証支援センター:顧問●日本環境認証機構(JACO):ISO審査員・略歴●1966.4~1970.3: 塩野義製薬入社、製造部技術研究・設備課に配属●塩野義製薬 製造本部/エンジニャリング次長●(出向)シオノギクオリカプス(株)品質監査室長●塩野義製薬(株) 監査・保証部・品質保証部 次長《執筆》・すぐ使えるGMP・SOPのワードデータ集(サイエンス&テクノロジー:2015年:CAPAのSOPフォーマット)・GMP人材の技能教育・資格認定法(技術情報協会:2015年/ 分担執筆:GMP監査員の資格認定)等・化粧品OEM企業に対するGMP監査(情報機構/雜誌GMPPeople:2015年8月~10月まで連載)・医薬品品質システムの参考になる~ISO 9001の改訂動向及び改訂の概要〈GMPGMPプラットフォーム:2015年6月~7月まで、

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

「GMP監査マニュアル」が発出を契機に、GMP監査及び内部監査員の育成及びレベルアップのニーズが著しく高まってきた。しかし、QA部員を増員したからといって、容易に役に立つGMP監査及び内部監査活動ができるとは限りません。QA組織における組織的及び体系的な育成が必要です。 このセミナーでは、このような製造販売業及び製造業のニーズに対応するため、「これからGMP監査及び内部監査業務に携わる初級者」を対象とした入門セミナーである。このようなニーズを踏まえ監査に必要な監査技法・手法を事例中心で学習します。  また、講師が経験した監査場面を紙上で再現します。監査場面描写(事例)及び指摘事例を通して、監査やQAによる検証業務の実際をリアル感覚で習得していただきます。

習得できる知識

•GMPに熟知しているからといって、継続的改善に繋がる良い監査(自己点検)ができるとは限らない。•監査及び自己点検には公式のルールを熟知。•GMP調査すべきことは、WHATは当然のこと、そのために、どのようにして(HOW TO)、なぜ(WHY)を明確にして調査。•現場監査に先立ち、事前の綿密な準備が監査の決め手。•現場での観察の仕方及び質問の仕方のコツ。•不適合指摘の仕方のコツ。

セミナープログラム

【第一部】「GMP監査技法・手法の習得」 監査員として、理解を深めておきたい事項、例えば、「監査はなぜ必要か」、「どのようなことを、どのように調査しなければならないのか」、「その結果、どのような助言と改善をもとめたらよいのか」、「監査員に必要な力量」、「システム監査の目的と手法」などなどをわかりやすく解説します。 

1.品質照査の基本事項 ・監査員に必要な知識/文書・記録の完全性(概要) ・品質照査のキーワード (適切性、妥当性、有効性)2.監査用語の理解3.システム監査技法(System Audit)とは? ・システム監査とは? ・システム監査技法(帰納的監査及び演繹的監査を含む) ・システム監査技法の事例/表示・包装システム 4.サブシステム監査の留意点とは? ・監理監督(品質)サブシステム ・構造設備サブシステム ・保管サブシステ ・包装・表示サブシステム ・試験検査サブシステム ・製造サブシステム5.監査に必要となる力量(Competence)とは? ・監査員の力量・個人的特質 ・監査業務に必要となる知識・技能 ・監査員に必要となる専門的知識・経験・技能 ・監査チームリーダーに必要な力量 ・教育訓練(認定及びスキルアップ) ・QA部門におけるQMP監査員のスキル管理6.GMP監査(5段階ステージ)の仕方のポイントを習熟 ・監査の開始 ・文書のレビュー ・現地監査の準備 ・現地での監査活動 ・報告、監査の完了、フォローアップ 【第二部】 「委託先GMP監査計画立案の留意点」 現場監査に先立ち、事前の綿密な準備が監査の決め手と言われる。また、委託先に対する監査は一過性のものではなく、中期的な視野を考慮した監査計画の立て方及びチェックリスト作成のコツについて解説します。

 ・監査計画立案時にリスクを考慮 ・GMP監査計画段階における文書レビューのポイント ・GMP省令に対応した 6サブシステムを反映したGMP監査計画 ・監査プログラム(監査マスタープラン)の立て方  (監査計画の焦点エリアの設定) ・チェックリスト作成事例 【第三部】「効果的な現場監査のコツ」 現場における効果的な面談の仕方及び指摘のしかたの“コツ”を講師の経験で得た知見を紹介します。

 ・現場監査における効果的な面談技法(有用な情報の引き出し方) ・現場監査における不適合の指摘の仕方の勘所(指摘の虎の巻:3つのキーワード) ・監査所見及び指摘項報告書/作成のコツ及び記載事例 ・盲点を少なくするための現地監査における着眼点(事例) 【第四部】「現場における聞き取り及び観察の仕方が学べる模擬監査(事例)」 ▽講師がこれまで経験した聞き取り及び観察の仕方の「監査場面描写」を文書化しました。 ▽場面監査から調査の着眼点を学ぶ。 ▽システム監査の進め方を学ぶ。

〔一部、変更もあることご承知下さい〕

キーワード:GMP、監査,QA,内部監査,品質照査,自己点検,セミナー,講習会