米国化学物質規制実務対応基礎セミナー ~EPA規制/TSCA規制/Prop65規制の重要性と申請例・申請代行会社の活用法~

36,300 円(税込)

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開催日 9:30 ~ 12:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 化学技術一般   安全規格   海外事業進出
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

化学品メーカーに限らず、食品・化粧品等幅広い企業の方にオススメ! 米国における化学物質規制の要点を解説、それぞれの対応方法を半日で習得! EPA規制・TSCA規制・カリフォルニア州Prop65規制の3部構成でお届け 

セミナー講師

 Globizz Corporation ロサンゼルス本社 リサーチャー    中村 百花 氏 株式会社グロービッツ・ジャパン 東京事務所 シニアマネージャー    長尾 美由樹 氏

■ご経歴<中村 百花 氏>日本生まれで10歳までニューヨークで過ごし、小学と中学は日本で卒業した。高校で再びアメリカに戻り、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で遺伝学や分子生物学を中心に、発生生物学とバイオインフォマティクスの分野で研究経験を積み、分子・細胞・発生生物学の学士号を取得。これまで多くのEPA規制の調査や登録に係るコンサルティングに従事し、日本企業の米国進出に貢献している。

<長尾 美由樹 氏>グロービッツ米国本社にて、医療機器・医薬品・食品のFDA登録業務やFDA申請・規制調査アシスタントなどを行った後、グロービッツ東京事務所へ移りプロジェクトコーディネーターとして勤務。日本企業の米国進出に関するプロジェクトの提案とコーディネート業務を行いながら、各分野での査察立ち合いや査察後対応サポート、登録のアドバイスや簡易調査、セミナー講師も行っている。

■ご専門および得意な分野・ご研究EPA、TSCA、Prop65、カリフォルニア州規制

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  米国EPA(米国環境保護庁)は、日本の環境省にあたる政府機関です。化学物質・製品が大気、水質、土壌などに影響を及ぼす場合、EPA規制に準拠しているかを問われます。  中でも殺虫・殺菌・抗菌製品の登録や化学物質申請(TSCA)については、多くの企業が悩みを抱えています。アメリカ現地で登録・申請作業を行う専門家が、規制の解説を行います。  カリフォルニア州ではEPA規制に加え、Prop65という規制を設けており、発がん性物質・生殖毒性物質が含まれる製品には、警告表示を義務付けています。Prop65規制違反による訴訟や罰金の例を含め、規制内容・対応方法について解説します。  3部構成で行う当セミナーは、化学品メーカーに限らず、食品、化粧品等、幅広い企業が対象となる内容です。

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど米国EPA規制、カリフォルニア州規制

習得できる知識

・米国の化学物質に対する規制と注意点・EPA TSCA規制と、その対応方法、申請基準・カリフォルニア州Prop65規制のトレンドと規制対応方法

セミナープログラム

1 殺菌、抗菌、殺虫製品のEPA規制 1.1 殺菌、抗菌、殺虫製品に対するEPA規制概要 1.2 該当製品の登録(Pesticide登録)について  1.2.1 Pesticide登録の種類  1.2.2 Pesticide登録の流れ 1.3 新規有効成分のEPA申請 1.4 過去の新規成分申請例 1.5 EPAニュース2 TSCA規制 2.1 EPA TSCA規制の概要 2.2 最近のTSCA規制の動向 2.3 TSCA新規化学物質申請について  2.3.1 申請概要と対象物質  2.3.2 TSCA新規化学物質申請の流れと必要となるデータ 2.4 TSCA新規化学物質申請の免除について  2.4.1 新規申請免除に関する規定   2.4.2 新規申請が免除となるカテゴリー 2.5 過去のTSCA申請の例3 Prop65規制 3.1 Prop65規制概要 3.2 対象製品、対象物質 3.3 警告表示方法 3.4 これまでの規制対応事例 3.5 最近のProp 65違反に関する通知事例 3.6 BPA等、警告通知の多い物質、製品群 3.7 警告通知を受けた場合の対処方法4 質疑応答

■講演中のキーワードEPA、TSCA、Prop65、カリフォルニア州規制