カーボンニュートラル2050ビジョンとトランジション戦略
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 環境負荷抑制技術一般 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
〜シナリオと技術展望、エネルギーシステム移行に向けて〜
開催日:2024年 7月22日(月)
セミナー講師
(一財)エネルギー総合工学研究所 カーボンニュートラル技術センター 地球環境グループ 主管研究員 博士(工学)井上 智弘(いのうえ としひろ) 氏東京大学工学系研究科博士後期課程修了 博士(工学)。東京大学 サステイナビリティ学連携研究機構、科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター 等にて再生可能エネルギーの技術経済分析、電力システム分析、社会統合シナリオ分析等の研究に従事。2020年より現職にてエネルギーシステム分析の研究に従事。著書に、図解でわかるカーボンニュートラル(技術評論社 共著)、カーボンニュートラル2050ビジョン(エネルギーフォーラム 共著)等。
セミナー受講料
1名につき 33,770円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間1分 テキストデータ(PDF形式)つき■セミナーオンデマンドについて<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
セミナー趣旨
日本が2050年にカーボンニュートラルなエネルギーシステムへの移行を実現するためには、エネルギーの需要と供給の双方で、新しいエネルギーシステムに向けた抜本的な構造改革が求められている。IAEエネルギー中長期ビジョンでは2050年にカーボンニュートラルを実現する技術とその展望を示している。エネルギーモデルを用いて新技術導入の必要性を定量的に評価した「シナリオ分析」と、分析結果から導きだされた技術開発項目に対する「技術展望」について解説する。また、2050年に向けてエネルギーシステムをどのように移行(トランジション)すべきかの提言について分かりやすく解説する。
セミナープログラム
1.カーボンニュートラル2050の実現 (1)CN実現に向けた動向 (2)TIMES-Japanモデルを用いたシナリオ分析 (3)CN技術展望2.エネルギートランジションの論点 (1)次世代電力システム (2)カーボンニュートラル燃料(水素等) (3)カーボンリサイクルシステム