バイオプラスチック ウッドマスの利用 都市ごみの利用

セミナー趣旨

限りあるカーポンニュートラルなバイオマスは燃料ではなく化学品原料として用いなければならない。既に、欧米ではバイオマスを原料とした化学品の製造が大規模で行われ始めた。日本でも生分解性プラスチックが一部製造され始めている。これらのバイオマスを原料とした化学品やプラスチックの製造方法と最新動向、そして、ウッドマスや都市ごみからの化学品製造の可能性などを詳説する。今後の日本でのバイオマスを原料とした化学品製造の指針となれば幸いである。

セミナープログラム

1. バイオマスの可能性
  (1) 賦存量
  (2) バイオエタノール
2. バイオナフサ
  (1) マスバランス
  (2) バイオエチレン
  (3) エチレングリコール
  (4) バイオプロピレン
  (5) アクリル酸
  (6) グリセロール原料
  (7) フルフラールと誘導品
  (8) HMFと誘導品
3. バイオポリマー
  (1) 生分解性ポリマー
  (2) ポリ乳酸
  (3) ポリカーボネート
  (4) PBS
  (5) ポリエチレンフラノエート
  (6) バイオナイロン
  (7) Sorona
  (8) ヒドロキシアルカノエ―ト
4. ウッドマス原料
  (1) リグニン
  (2) セルロースナノファイバー
5. 都市ごみの利用
  (1) 化学品原料
  (2) 芳香族
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。

セミナー講師

アイシーラボ
ICLabo(Industrial Catalysts Laboratory)
代表
室井 髙城 氏
 
1968年 住友金属鉱山株式会社 
1969年 日本エンゲルハルド株式会社(旧エヌ・イーケムキャット株式会社)
1982年 Engelhard プロセスのライセンシング カスタム触媒グループリーダー
1998年 化学触媒事業部長(貴金属触媒, ガス精製触媒, 石油精製触媒, ファインケミカル触媒, 貴金属の回収精製)
2000年 理事・化学触媒事業部長
2002年 事業開発部長(燃料電池, ポリオレフィン触媒
 2003年 執行役員 事業開発担当
2005年 執行役員 化学触媒担当
2006年 触媒学会副会長
                早稲田大学招聘研究員
2007年 エヌ・イーケムキャット常勤顧問
               神奈川大学非常勤講師
2008年 アイシーラボ設立  
     BASFジャパン主席顧問
     NEDO フェロー
2009年 日本ガス合成執行役員

セミナー受講料

1名:33,650円(税込)2名以降:28,650円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ
事業拡大にお役立ていただいております。

受講について

会場またはライブ配信受講
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ
Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。 


アーカイブ配信受講
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など
   講師とのお取次ぎをさせていただきます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

33,650円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【港区】JPIカンファレンススクエア

【地下鉄】広尾駅

主催者

キーワード

地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス   生物・細胞技術

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