太平洋セメント(株)のカーボンニュートラル戦略

33,920 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 事業戦略   環境負荷抑制技術   化学反応・プロセス
開催エリア 全国

「カーボンニュートラル戦略2050」/CO2回収型セメント製造プロセス/炭酸塩化~世界のトップランナーを目指して~

開催日:2023年03月09日

セミナー講師

太平洋セメント株式会社代表取締役副社長北林 勇一 氏

昭和53年     3月    京都大学工学部化学工学科卒業昭和53年     4月    日本セメント株式会社入社平成 8年     6月    同社 佐伯工場 生産課長平成 9年     6月    同社 上磯工場 生産課長平成10年     8月    同社 総合企画部 経営企画グループ平成10年    10月    太平洋セメント株式会社と社名変更              (秩父小野田株式会社と合併)               同社 経営企画部平成14年     4月    同社 津久見工場 製造部長平成15年     9月    同社 生産部 生産管理グループリーダー平成21年     5月    同社 上磯工場長平成23年     4月    同社 執行役員(生産部長)平成25年     4月    同社 常務執行役員平成25年     6月    同社 取締役常務執行役員平成28年     4月    同社 代表取締役 専務執行役員平成29年     4月    同社 代表取締役 副社長現在に至る

セミナー受講料

1名:33,920円(税込)2名以降:28,920円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

セミナー趣旨

セメントから排出されるCO2の内訳はエネルギー由来が40%、原料由来が60%である。このため、原料由来CO2を回収・有効利用する革新的技術開発が不可欠である。本講演では、太平洋セメントのカーボンニュートラル戦略2050及び以下の革新的技術の開発事例や課題、今後の展開を詳説する。・CO2回収技術 ①アミン法の適用実証          ②CO2回収型セメント製造プロセスの開発・CO2利用技術 ①廃コンクリートやカーボフィックスセメント等へのCO2固定(炭酸塩化)の実証        ②セメントに適したメタネーション技術の開発

セミナープログラム

1. 太平洋セメントの成長戦略  (1) 太平洋セメントの事業ポートフォリオ  (2) 世界及び日本のセメント産業の発展  (3) 太平洋セメントの成長戦略2. カーボンニュートラル戦略2050  (1) 背景と経緯  (2) カーボンニュートラルにおける革新技術(CO2回収・利用技術)の必要性  (3) 2030年中間目標及び2050年目標 (4) 2050年カーボンニュートラルに向けた技術開発ロードマップ及びシナリオ (5) 革新技術(CO2回収・利用技術)開発の取り組み (6) サプライチェーンでの取り組み3. CO2回収・利用技術開発事例  (1) CO2回収・利用技術の開発メニュー  (2) NEDO助成事業 炭素循環型セメント製造プロセス技術の開発実証  (3) GI基金事業 CO2回収型セメント製造プロセスの開発