バイオマス発電に求められる持続可能性と課題

33,840 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   電力技術   政策・行政
開催エリア 全国

(一社)バイオマス発電事業者協会~バイオマス発電の優位性 燃料調達に関する認証制度 食料競合~

開催日:2023年04月05日(水)  09:30 - 11:30

セミナー講師

一般社団法人バイオマス発電事業者協会 副代表理事サミットエナジー株式会社  執行役員企画グループ長補佐 運用管理・発電運用担当 兼 発電運用部長谷口 博昭 氏

<略歴>大阪大学経済学部卒業後、大手製紙会社にて、製紙原料調達、紙/紙加工品等の輸出営業、海外子会社での管理業務を経験。2013年 サミットエナジー(株)に入社し、燃料部にて2か所のバイオマス発電所の建設/運転開始において、主に燃料調達業務を担当。2019年に同社の組織改編のため自社発電所(5発電所)を統括する発電運用部長に就任し、現在に至る。一般社団法人バイオマス発電事業者協会においては2019年に理事として協会運営に参画し、2022年に副代表理事に就任し、現在に至る。

セミナー受講料

1名:33,840円(税込)2名以降:28,840円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

バイオマス発電はこれまでベースロード電源として電力の安定供給、燃料調達を通じた地域経済貢献、二酸化炭素の排出削減等を通じ、持続可能な循環型社会の構築と地球環境保全の推進に寄与してきた。①再生可能エネルギーにおけるバイオマス発電の位置づけや優位性②バイオマス発電事業に求められる持続可能性の担保③国内電力制度におけるバイオマス発電等の論点から、今後の展開や課題について説明する。

セミナープログラム

1.バイオマス発電の意義(1)日本におけるバイオマス発電の現状(2)バイオマス燃料の調達の状況①木質系バイオマス②農産物系バイオマス(3)バイオマス発電の社会的役割2.バイオマス発電に求められる持続可能(1)燃料調達に関する認証制度(2)食料競合(3)GHGの削減3.国内電力制度におけるバイオマス発電(1)FIT制度におけるバイオマス発電(2)FIP制度等他への対応(3)林業含め燃料関連業界との連携強化4.2050年カーボンニュートラルに向けた取組み及び課題