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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 高分子・樹脂材料 物理化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社の髙野 雅嘉氏がレオロジーの基礎と測定法について解説!
■本講座の注目ポイント ★数式を極力抑えた上で、講師がメーカーの技術者として経験してきたノウハウや事例を多数示し解説! ★レオロジーの基礎から測定方法など、実務への活用法が身につける事ができる!
セミナー講師
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 アプリケーション課 ケミスト 髙野 雅嘉 氏略歴トリプルマスター(工学/技術/経営学)、Lean Six Sigma Master Black Belt、接着管理士(全)、衛生工学衛生管理者、調理師。マサチューセッツ工科大学短期留学修了。東証一部上場企業、Fortune 500外資系企業2社のR&Dを経て2009年より現職。TAでは一貫して粘弾性測定機器(レオメータとDMA)のアプリケーションを担当し、戦略的なデモや学会・展示会でのプレゼン、ユーザーへの技術コンサル、専門書執筆、企業向けセミナーなどで活躍中。「初心者にもわかりやすく表現する」ことを得意とする。その他 所属・役職レオロジー学会での発表、大学との共同研究、日本接着学会の勉強会講師
セミナー受講料
【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む) 2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
セミナー趣旨
レオロジーは、物質の変形や流動を取り扱う比較的新しい科学分野です。原材料から最終製品、石油化学から食品や医薬品など、物質が関与するあらゆるサイエンスやエンジニアリングを横断的にカバーする一般的な概念といえます。使いこなせればレオロジーほど万能で心強い武器はありませんが、一方で専門書には数式が多く、難しく見えて手が出せないという声や、思い切って測定してもデータの妥当性や考察に迷うという意見をしばしば耳にします。 本講演では数式を極力抑えた上で、講師がメーカーの技術者として経験してきたノウハウや事例を多数示し、即戦力レオロジストの育成を目指します。
セミナープログラム
1.はじめに 1-1 実は身近なレオロジー 1-2 フロー、静的測定、動的測定の理解 1-3 レオメータの仕組みと冶具の使い分け2.フロー測定 2-1 様々なフローカーブ 2-2 降伏値の求め方 2-3 地くそトロピックループとステップフロー 3.熱硬化性樹脂 3-1 典型的な硬化挙動における最低溶融粘度とゲル化点 3-2 プロセスウインドウの考え方 4.分散系 4-1 代表的なエマルションの挙動 4-2 代表的なサスペンションの挙動 5.ゲル 5-1 身近な食品の粘弾性挙動 5-2 ゲルのレオロジー的分類 6.粘着剤 6-1 設計と物性評価の考え方 6-2 温度依存性測定のコツと事例 7.熱可塑性樹脂 7-1 平均分子量、分子量分布と周波数依存性の関係 7-2 Cox-Merz則とは 8.その他 ・UV硬化 ・界面レオロジー ・マスターカーブなど【質疑応答】