既設微粉炭火力発電所を対象としたアンモニア混焼技術
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電力技術 化学反応・プロセス 地球温暖化対策技術 |
開催エリア | 全国 |
電力中央研究所保有の燃焼試験設備を用いた研究成果とプロジェクト進捗~戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)およびNEDO事業によるアンモニア混焼技術開発~
開催日:2023年08月08日
セミナー講師
一般財団法人 電力中央研究所エネルギートランスフォーメーション研究本部 プラントシステム研究部門上席研究員木本 政義 氏
1988年3月 金沢大学大学院工学研究科化学工学専攻修了1988年4月 電力中央研究所入所2005年7月~ 電力中央研究所上席研究員2007年9月 金沢大学大学院自然科学研究科博士号取得
セミナー受講料
1名:33,700円(税込)2名以降:28,700円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
カーボンを含まないアンモニアの石炭火力での混焼利用は、CO2排出量削減の有望な手段であり、早期の実機導入が期待されている。本講演では、当所が戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)およびNEDO事業を通じて開発を進めてきた既設微粉炭火力発電所を対象としたアンモニア混焼技術について詳説する。
セミナープログラム
1. アンモニア混焼研究の背景2. 電力中央研究所でのこれまでの取り組み状況3. アンモニアの燃料としての主な特徴4. 既設微粉炭火力発電所での利用方法と主な課題5. アンモニア混焼時の懸念事項6. 電力中央研究所保有の燃焼試験設備を用いた研究成果 (1)シングルバーナ炉を用いた研究成果 ①シングルバーナ炉の概要 ②アンモニア注入条件の違いがNOx濃度に及ぼす影響 ③アンモニア混焼時のNOx濃度に及ぼす石炭種の影響 (2)マルチバーナ炉を用いた研究成果 ①マルチバーナ炉の概要 ②アンモニア注入バーナ段の違いがNOx濃度に及ぼす影響 ③アンモニア注入ノズルの改良による低NOx効果 ④燃焼用空気条件の適正化による低NOx効果7. アンモニア混焼技術に関する現行プロジェクトの概要 (1)現行のNEDO事業 (2)外部機関実施のGI基金採択事業