経済産業省:スポーツ産業拡大に向けた戦略的政策
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | DX一般 サービスマネジメント一般 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
スポーツビジネス3.0におけるDXのポテンシャル スポーツDXが抱える新しい現実と問題
開催日:2023年08月31日(木) 09:30 - 11:30
セミナー講師
経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課スポーツ産業室長吉倉 秀和 氏
関西大学経済学部卒業早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程満期退学2011年びわこ成蹊スポーツ大学着任。スポーツ産業論、スポーツ施設マネジメントを研究領域とする研究職に従事。2022年8月外部採用により入省。「未来のブカツビジョン」に基づく部活動改革やスポーツDXによるスポーツ産業の拡張を所掌として取り組む。
セミナー受講料
1名:33,760円(税込)特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
スポーツ産業振興を所管する経済産業省サービス政策課では、スポーツ産業の総合的政策立案機能としてスポーツ産業室を設置し、「スポーツDX」と「地域スポーツクラブ産業の育成」を中心命題にした具体的施策を省内横断的に展開する体制を構築している。2022年度には、配信やデータコンテンツ、デジタル資産などに関する法的論点などをまとめた「スポーツDXレポート」を公表し、スポーツ産業拡大の取り組みとしてスポーツDXに関する研究会や施策を展開している。今年度「スポーツDX促進事業」として、国内において幅広く事業展開が可能となるようなユースケースの形成や導入に関する課題解決に関する実証等を実施予定。スポーツ産業市場規模15兆円の達成に向けた産官連携の取り組みを紹介しながら、今後目指すべきスポーツ産業拡大に向けた戦略的政策について考察してみたい。
セミナープログラム
1. 経済産業省が考えるスポーツ×DX (1) スポーツ産業の拡大におけるDXという最重要ファクター (2) デジタルツールがリアル体験をさらに充実させる2. スポーツビジネス3.0におけるDXのポテンシャル (1) プロスポーツ産業が挑戦すべきDXをフル活用した第5の収益源発掘 (2) すべてのスポーツチームで目指したいスマートスタジアムがある日常3. スポーツDXが抱える新しい現実と新しい問題 (1) サッカーW杯とWBCが示した観戦の在り方と日本が示すべき立ち位置 (2) 世界に伍するトップリーグ形成に向けたドメスティックリーグからの脱却