研究者・技術者のための伝わる論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ【2日間コース】
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | コミュニケーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
技術プレゼンテーションの特異性をふまえ、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができ、伝わるプレゼンテーションのテクニックとノウハウを演習を交えながら解説します
[11/22開催] 構想&内容準備編 主にプレゼンテーションの基本からテーマ構想や内容の検討、ストーリーの組み立て等のプレゼンテーションの本体について解説[12/23開催] スライド作成&本番実践編 小手先ではないスライドの作成ノウハウ、本番の話し方、緊張の和らげ方、質疑対応等について詳解! ※ 内容の一部(特に講義前半の導入部)が重複しておりますこと、ご了承下さい。
日時
【構想&内容準備編】 2024年11月22日(金)10:30~16:30【スライド作成&本番実践編】 2024年12月23日(月)10:30~16:30 受講可能な形式:2セミナーともに【Live配信】のみ ※1日のみのご受講も可能です。お申し込みの際、備考欄にご希望コースをご記入ください。
セミナー講師
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
88,000円( E-mail案内登録価格83,600円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 88,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額44,000円)1日のみの受講の場合(11/22、12/23)・55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料・2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)※お申し込みの際、備考欄にご希望コースをご記入ください。
【1名分無料適用条件・各コース共通】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込み: 受講料 74,800円(E-Mail案内登録価格 71,060円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。
【テレワーク応援キャンペーン・1日のみの受講】1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )
【テレワーク応援キャンペーン共通割引条件】※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)※セミナー資料はそれぞれのセミナー開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
主催者より大変申し訳ございませんが、講師とご同業(経営・人事研修・技術コンサルタント、またはこれに類する事業を手掛けている等)の方のご参加はお断り申し上げます。
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・プレゼンによって自身の成果を伝える方(研究者、技術者など)・専門知識を、詳しくない方に対しても伝える必要のある方(技術営業担当など)・成果が伝えられない、認められない方・結果報告、技術報告が下手だと言われる方・人前で話し慣れていない方・部下等のプレゼンを指導する方・新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層 ほか
習得できる知識
・テーマ設定力・内容、情報選択の考え方・伝わるストーリー構築力・結果を成果に昇華するスキル・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方・伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力・研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力・論理的思考力・結果を成果に昇華するスキル・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方 ほか
セミナープログラム
11月22日(金) 10:30~16:30 研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ【構想&内容準備編】 【概要】本編は構想&内容準備編として、主にプレゼンテーションの基本からテーマ構想や内容の検討、ストーリーの組み立て等のプレゼンテーションの本体について、様々な演習を交えながら解説するコースとなっております。1.イントロダクション(定義) 決して人前でスクリーンを使って話すだけではない、プレゼンテーションの本質、基本構成・要素、そして、プレゼンテーションのタイプ・分類、目指すものについて整理解説します。 ・プレゼンとは何か ・伝わらないプレゼン ・演習 ・3大プレゼン ・決断の内的認知プロセス ・プレゼンの3要素 ・プレゼン自身のゴール ・プレゼンテーションの定義 など2.プレゼンの基本(コツ・ポイント) 伝わるプレゼンテーションとは何か、どうすれば伝わるのかについて、ゴールとストーリー構成の考え方を中心に解説します。 ・スタートライン ・根本にあるもの ・演習 ・目的 ・ゴールを示す ・演習 ・あるべきプレゼンの姿 ・ストーリー性と論理性 ・ストーリーとは ・論理性と理解の基盤 ・ストーリーの共有 ・演習 ・新規性と進歩性 ・演習 など3.プレゼンを成功に導く準備 プレゼンテーションを成功させるために必須の準備について、とっかかりの考え方から内容の選択、構成、ストーリーの組み立て方について流れに沿って解説します。 ・8割完了 ・知→理→信 ・コアの理解 ・テーマの一般化 ・持ち時間 ・脳のキャパシティー ・演習 ・取捨選択の方法とテクニック ・演習 ・構造化 ・起〇〇結 ・演習 など4.伝わるプレゼン 伝わるプレゼンテーションにおいて、重要となるポイントであるプレゼンターと聞き手との関係性、イントロダクションの活用、情報の取り扱い方などについて解説します。 ・言いたいことと聞きたいこと ・演習 ・キーマンとフォロワー ・演習 ・認知バイアスの罠 ・スタート地点 ・演習 ・イントロの重要性 ・2つのイントロ ・イントロの要素 ・演習 ・共感と言葉の壁 ・情報の構成 ・情報の条件 ・情報の構造化 ・演習 ・ファクト ・論理性と理解の基盤 など5.伝わる構成と伝え方 業務で求められるプレゼンテーションの3大タイプの基本構成と共に、如何にしてプレゼンターの考えを聞き手に伝え納得させるかという伝えるテクニック、説明のテクニックを解説します。 ・結果型プレゼン ・教育型プレゼン ・承認型プレゼン ・演習 ・考えの伝え方 ・具体化と抽象化 ・情報階層 ・3態変化 ・イメージ ・説明とは ・演習 など6.まとめと質疑
12月23日(月) 10:30~16:30研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ【スライド作成&本番実践編】【概要】本編はスライド作成、本番実践編として、主に小手先ではないスライドの作成ノウハウ、そして、本番の話し方や緊張の和らげ方、質疑対応等について、様々な演習を交えながら解説する内容となっております。1.イントロダクション(定義) プレゼンテーションの本質とは何か、そして、プレゼンテーションを構成する要素について整理します。 ・プレゼンテーションとは ・伝わらないプレゼン ・プレゼンとは主張である ・演習 など2.伝わるスライド どうすれば一目見ただけで理解してもらえるスライドになるのか、そのために考え、結果をどう表現すれば良いかについて、スライドデザインはもちろん、グラフに代表される情報表現テクニックなどについて事例を交えながら解説します。 ・スライド検討の基本 ・スライドづくりのスタート ・スライドタイトル ・ワンフレーズ化 ・演習 ・色の使い方 ・フォントの使い方 ・演習 ・表紙 ・イメージ化 ・演習 ・円グラフ ・グラフの工夫 ・演習 ・データの伝え方 ・演習 ・グラフとは何か ・演習 ・表の見せ方 ・演習 ・根拠の見せ方 ・演習 ・Five line rule ・Three second rule ・スライドフロー ・スライドデザインの例 ・演習 など3.不安と緊張 プレゼンテーションで誰もが感じる不安と緊張の源泉は何なのか、そして、それらにどう対処すれば良いかについて事例を交えて解説します。 ・聴講者をどう見るか ・演習 ・なぜ苦手、不安に感じるのか ・不安・緊張の内面 ・緊張を和らげる ・上手に話すとは ・本番での失敗 ・演習 など4.プレゼンに慣れるためには 不安や緊張和らげることはもちろん、聞きやすさ、分かりやすさにも直結する「慣れ」を実現するためにどうすれば良いかについて解説します。 ・場数 ・演習 ・練習法 ・理想イメージ など5.コミュニケーション プレゼンターが一方的に話すのではなく、如何にして聴講者に入り込んでもらうか、参加してもらうかついて、コミュニケーションという視点で解説します。 ・アイコンタクト ・寝ている人 ・攻撃的な人 ・参加させる ・熱量 など6.パフォーマンス 惹きつけ、伝わるプレゼンテーションとするために、どのように本番で話すというフォーマンスを行わなければならないかについて具体例を交えながら解説します。 ・話し方 ・あなたも情報 ・いくつかのテクニック ・NVC ・Passion ・つかみ ・間 ・強調テクニック ・転の落とし穴 ・独演会 ・間違った表現 ・言い換え など7.質疑対応 避けては通れない、しかし、誰もが憂鬱と感じる質疑対応の基本から応用的ニックを事例を交えながら解説します。 ・演習 ・答える ・否定的発言 ・異なる意見 ・相手の勘違い ・リピート ・聞き返し ・嫌な質問 ・演習 など8.まとめと質疑応答