ブロックチェーン関連案件の多数対応経験に基づく最新規制詳説
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | DX一般 VR(仮想現実)/AR(拡張現実) 企業法務 |
開催エリア | 全国 |
他社セミナーでは語り尽くせなかったWeb3の最新法務を語る~ビジネスに直結するNFT・DAO、ステーブルコイン関連規制の要点~
開催日:2023年09月28日(木) 13:30 - 15:30
セミナー講師
アンダーソン・毛利・友常法律事務所ニューヨーク州弁護士パートナー・弁護士長瀬 威志 氏
【2001年】 城北高等学校 卒業【2005年】 東京大学法学部(法学士)【2009年】 最高裁判所司法研修所 修了(62 期) 弁護士登録(第二東京弁護士会) アンダーソン・毛利・友常法律事務所 入所【2013年】 金融庁 総務企画局 企業開示課に出向【2014年】 米国University of Pennsylvania Law School (LL.M., Wharton Business and Law Certificate)【2015年】 国内大手証券会社法務部 出向【2016年】 ニューヨーク州弁護士登録【2017年】 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 復帰【2021年】 パートナー就任【2022年】 Chambers Fintech 2023受賞【2023年】 The Best Lawyers in Japan 2024, Global Law Experts:Fintech受賞
セミナー受講料
1名:33,610円(税込)2名以降:28,610円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
ブロックチェーン技術を基盤とするNFTやDAOの利用、メタバースも含めたコンテンツの利用拡大等のWeb3の推進が国家戦略の一つとして位置付けられる中、2023年6月、日本は世界に先駆けてステーブルコイン(電子決済手段)に対する改正法を施行しました。本セミナーでは、多数のブロックチェーン関連案件を取り扱った経験に基づき、ステーブルコインに係る法改正を含む最新の規制の要点を解説するとともに、Web3事業に係る実務上のポイントと法的留意点について、最新の情報に基づき詳説いたします。
セミナープログラム
1.Web3とは (1)Web3の意義 (2)Web3の構成要素 ① Web3とトークン ② Web3とNFT ③ Web3とDAO ④ Web3とメタバース (3)Web3事業と最新の規制環境2.Web3とトークン~2023年資金決済法等改正を踏まえて (1)暗号資産 (2)前払式支払手段 (3)電子決済手段(ステーブルコイン)3.Web3とNFT (1)NFTの法的性質 (2)NFTと暗号資産該当性~暗号資産ガイドライン改正を踏まえて (3)GameFi /「X to Earn」と法的論点 ① NFTガチャと賭博罪 ② Earnと景表法上の規制 ③ スカラーシップとファンド規制 4.Web3とDAO (1)DAOと既存の会社・組織形態との違い (2)DAO法の動向5.Web3とメタバース (1)メタバースの最新動向 (2)メタバースと法的留意点 ① メタバース内のデジタル資産と知的財産権 ② メタバース内の取引と電子商取引/個人情報保護 ③ メタバース内の取引と金融規制