(株)竹中工務店の生産段階における オープンBIMの取り組みと今後の展開ビジョン
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 3D-CAD 建築技術 DX一般 |
開催エリア | 全国 |
建築主・設計者・施工者にとってメリットのある
開催日:2023年09月29日(金) 13:30 - 15:30
セミナー講師
株式会社竹中工務店BIM推進室シニアチーフエンジニア三輪 哲也 氏
株式会社竹中工務店BIM推進室チーフエンジニア 生産担当足立 友和 氏
セミナー受講料
1名:33,340円(税込)2名以降:28,340円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
建設業界でCADが完全に定着して約20年、BIMの普及検討が始まって約20年と言われています。竹中工務店では、生産性の向上・ワークライフバランスの向上、お客様への付加価値提供を実現する手法として、建築主・設計者・施工者にとってメリットのあるオープンBIMを展開しています。当社全体のBIM連携活動と生産段階の取り組みを中心に詳説いたします。
セミナープログラム
1. 竹中工務店のBIMの全体像について (1)BIMとは? (2)BIM活用によるメリット (3)BIM推進のねらい (4)BIM推進ビジョン (5)BIM推進の基本方針(オープンBIM) (6)BIMによる業務及びモデルフロー2. 竹中工務店のBIM活用の基本方針 (1)目的に応じたBIMモデルの作成・活用 (2)BIMモデルベースでの業務対応 (3)重ね合わせ会による合意形成 (4)BIMによる業務効率化 (5)BIM活用のポイント3. 設計段階から生産段階/FM段階での活用概要 (1)BIMによる設計業務の展開 (2)見積へのBIMデータ連携 (3)BIMによるフロントローディングの推進 (4)施工段階での活用 ①重ね合わせ調整 ②4D(5D)での活用 ③デジタルファブリケーション ④施工管理での活用 ⑤共通データ環境(CDE)でのデータ共有と管理 (5)FM段階での活用4. 竹中工務店におけるBIM推進の目指す変革5. 生産段階におけるオープンBIMの取り組み (1)作業所でのBIM重ね合せ会 (2)BIMモデルを活用した施工図の展開 (3)dRofusによる属性情報の運用と管理 (4)オープンBIMワークフローの施工モデルのあり方 (5)StreamBIMを利用した作業所でのオープンBIM ①BIMモデルデータ運用 ②BIMモデルによる施工図管理 ③BIM重ね合せ情報共有 ④dRofus情報連携共有 6. 今後の展開のビジョン