実験計画法の基礎と活用法

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 16:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 実験計画法一般   直交表   分散分析
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★データを効果的に活用する方法をわかりやすく伝授!※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー講師

村島技術士事務所 所長 村島 繁延 氏【略歴】1977年 名古屋大学工学部卒業後半導体製造会社に入社。パワートランジスタ、化合物半導体の開発、設計、生産技術などに従事。この間並行して、品質工学、多変量解析、統計的手法による品質改善を社内外にて多数指導。指導・改善実績は2000件以上。管理職としても、部下指導、現場指導等のマネジメントに深くかかわってきた。2011年退社し、村島技術士事務所を設立、データ解析による品質向上やコスト低減、生産性向上に関する企業コンサルティング開始、現在に至る。【指導経験分野】半導体製造・開発、通信機器(ソフトウェア含む)、射出成形機器、医療機器、防衛機器、太陽電池材料、電池材料、養殖産業、金属印刷、技術士試験受験指導【資格】 技術士(経営工学部門:数理・情報、総合技術監理部門:経営工学)、 QC検定1級【著書】半導体製造の技術開発(日本規格協会) 第10章、ISSM(半導体生産技術国際シンポジューム)にて2006~2010年に4件

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

・実際のデータ解析や実験を計画する場面を具体的に想定し、あたかもケーススタディのように受講者目線でわかりやすく進めます。・とにかく、役に立つ手法に重点をおきます。伝統的手法にはこだわりません。・実践で間違いやすい点、誤解の多いところにも重点対応、失敗させない実験計画を伝授。・「難しい話を簡単に、簡単な話はより深く」をモットーとしたセミナーにします!

習得できる知識

1.実験計画法基本から実践に役立つ解決手法を身近な事例で分かり易く習得できる。2.開発設計段階での品質問題未然防止や慢性的な品質問題の早期解決が可能な知識習得。3.新人教育の一環とすることで、統一的な問題解決、課題解決力が向上。4.エクセル利用による解説や演習により、効率的な解法能力が身につきます。5.ビッグデータ活用の前準備としてのデータ解析にもコスパが優れます。6.QC検定や技術士試験問題での「落とし穴対策」として十分対応可能。

セミナープログラム

1.実験計画法と分散分析の考え方基本 1-1. 実験計画法でよくつかわれる統計(分布、検定、推定)の基礎 1-2. 分散分析の考え方基本

2.二元配置における分散分析 2-1. 一元配置、多元配置、直交表実験の基本 2-2. 分散分析の計算基本(一元配置で説明) 2-3. 二元配置の基本的なモデル:繰り返しなし 2-4. 繰り返しある場合の解析 2-5. 寄与率の算出方法

3.直交表による実験計画法  3-1. 直交の意味と直交表と交互作用  3-2. 直交表実験の解析手順

4.品質工学(タグチメソッド)との関連性、違いからの手法適用留意点 4-1. 交互作用をどう考えるか? ロバスト設計とは? 4-2. SN比の考え方とパラメータ設計概要

5.基本の直交表実験で対応できない場合の方法(実践的な方法3選) 5-1. 2水準系や3水準系から4水準をつくりたい(多水準法) 5-2. 3水準系の一部に2水準を入れたい(擬水準法) 5-3. 異なる因子同士で各水準を対比変更したい(水準ずらし法)

スケジュール:昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。※進行によって、多少前後する可能性がございます。※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

キーワード:実験計画法,分散分析,直交表,品質工学,直交表,データ解析,エクセル,web,セミナー