ISO 13485:2016対応に必須の医療機器プロセスバリデーション

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   サンプリング手法
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~進め方、統計的手法とそのサンプルサイズ~

■ISO 13485:2016 の元の英文を正確に読み解き、さらに、7.5.6 項(プロセスバリデーション)の6つの ”shall” だけではなく、7.3.8 (製造移管)の 3つの”shall” からプロセスバリデーションで達成すべき事項を読み解く。 ■ISO 13485:2016定めたTC210委員会が自ら示した「実践ガイド」をベースに、その実践ガイドが引用しているプロセスバリデーションのGHTFガイダンスに基づき、具体的な進め方と統計的手法/サンプルサイズの計算方法を解説!

 

日時

【Live配信受講】2024年11月28日(木)13:00~16:30【アーカイブ配信受講】2024年12月12日(木)まで受付(配信期間:12/12~12/25)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】 ※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

高田 覚 氏
[略歴]
(株)カネカ在籍時、コレステロール吸着システムのFDA申請において統計解析を担当そのほか3つの医療器の国内臨床試験を担当(株) カネカファーマベトナム  (品質保証担当)の ISO 13485 認証取得[主な研究・業務]2021年9月まで ミックインターナショナル(株)に所属。医療器の国内およびFDA申請のコンサルタントとして、品質システム指導・統計解析を担当。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

プロセスバリデーションは、ISO 13485:2016および改正QMS省令対応に必須の要求事項のひとつであるが、ISO 13485:2016の日本語対訳では、要求事項であることすら不明確であるとともに、具体的に何を達成すれば良いかもあいまいに表現されている。 本セミナーでは、ISO 13485:2016 の元の英文を正確に読み解き、さらに、7.5.6 項(プロセスバリデーション)の6つの ”shall” だけではなく、7.3.8 (製造移管)の 3つの”shall” からプロセスバリデーションで達成すべき事項を読み解く。 さらに、ISO 13485:2016定めたTC210委員会が自ら示した「実践ガイド」をベースに、その実践ガイドが引用しているプロセスバリデーションのGHTFガイダンスに基づき、具体的な進め方と、IQ, OQ, PQそれぞれの目的を確認し、そのために必要となる統計的手法とそのサンプルサイズの計算方法についても触れる。

習得できる知識

▼プロセスバリデーションに対するISO 13485:2016の要求事項に基づいたプロセスバリデーションの具体的な進め方▼プロセスバリデーションで必要となる統計的手法とそのサンプルサイズ計算法▼FDAの信頼性試験に要求する内容の最新トレンド

セミナープログラム

1.ISO 13485:2016のプロセスバリデーションに対する6つの要求事項”shall” 1.1 プロセスバリデーションに対するISO 13485:2016の要求事項は何か  7.5.6 項の要求事項と 7.3.5項の要求事項から見えてくるもの 1.2 ISO 13485:2016 の実践ガイドに書かれた具体的なアドバイス内容  ≒ プロセスバリデーションのGHTFガイダンス2.実践ガイド・GHTFガイダンスに沿ったプロセスバリデーションの進め方・方法 2.1 準備;バリデーションの準備  (1)バリデーションの実施体制  (2)バリデーションマスタープラン 2.2 プロセスバリデーションのそれぞれの適格性試験の進め方   ~IQ, OQ, PQの目的とそのプロトコールのポイント~  (1)IQ:据え付けられた製造設備の全数検査  (2)OQ:バリデーションの主役OQの理解のための5つのキーワード  (3)PQ:工程能力評価 (OQで短期的能力、PQでは長期的な能力を評価する) 2.3 リバリデーション3.プロセスバリデーションの各フェーズ(IQ,OQ,PQで有効なGHTFガイダンス記載の統計的手法とそのサンプルサイズ) 3.1 プロセスバリデーションのサンプルサイズの根拠とは 3.2 GHTFガイダンスに示された21の統計的手法/ツール  (1)工程設計およびOQで有効な品質工学手法  (2)IQで用いるべきツール  (3)OQの主目的=チャレンジ試験で必要なISO 16269-6の統計的手法  (4)PQの統計的手法とそのサンプルサイズ計算 3.3 医療器の信頼性試験へのISO 16269-6適用   ~リスクレベルとサンプルサイズ~ 3.4 一般論としてのサンプルサイズ減少法□質疑応答□