【中止】開発段階(求められる要件)に応じたQbDによる製剤開発と品質規格・Validation実施範囲<ICHQ9(R1):知識管理の活用と主観性最小化への取組み>

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~各段階(非臨床,Phase1~3,申請,承認後)にどのような取り組みを行うべきか~

>> 各開発プロセスが求めれる要件を理解し、その段階に応じた取り組み(Validation等)を解説 >> ICH Q9(R1):知識管理のプロセスや医薬品開発の各段階に応じたCMCに係わる課題への取り組み■ICH Q9(R1):品質リスクマネジメントにおける主観性と知識管理 ■開発段階に応じた製剤・規格・Validation実施範囲 ■承認申請と承認後の取り組み ■Quality by Design(QbD)のポイントと課題

 

日時

【Live配信受講(アーカイブ付)】 2024年11月28日(木)10:30~16:30【アーカイブ受講】 2024年12月12日(木)まで受付 (配信期間:2024年12月12日~25日)  受講可能な形式:【Live配信】 or 【アーカイブ配信】※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

NANO MRNA(株) 顧問 宮嶋 勝春 氏【製薬企業、受託製造企業などにて製剤開発、技術移管、ProcessValidation、査察対応などに従事後、現職】【略歴】1979.4-2000.2  ゼリア新薬工業㈱ 製剤研究所/中央研究所 (医療用医薬品、OTC製品の製剤開発)1983.2-1985.10 米国Utah大学薬学部留学 (経皮吸収製剤の研究)2000.3-2006.3  テルモ㈱研究開発センター (リポソーム製剤の開発と技術移管)2006.4-2008.7  奥羽大学薬学部 製剤学、物理薬剤学担当)2008.8-2016.5  武州製薬㈱製造技術部(技術移管、ProcessValidation、査察対応)2016.6-2017.5  製剤機械技術学会 事務局長2017.6-          ナノキャリア㈱ 研究部 部長 【専門/主な業務】製剤開発(内服固形製剤、DDS製剤など)、製剤の技術移管、医薬品製造工場におけるGMP及び査察対応【称号】2015年5月 製剤の達人(日本薬剤学会)【学協会の活動】•1999年〜2000年 日本薬学会 評議員•2002年〜2004年 ISPE日本支部 理事•2011年〜2016年 製剤機械技術学会 理事•2016年〜2020年 日本薬剤学会 評議員

セミナー受講料

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55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

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【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】       1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

 <関連書籍のご案内>※講師:宮嶋先生ご執筆※『開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理-プロセス/分析法バリデーション-』~3極規制要件・QbDに基づく取り組み・品質リスクマネジメントを念頭においた~■B5判上製本 / 総頁:737頁※ご購入希望の方はお問い合わせください。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

医薬品開発の手法は、2000年代に入り、それまでの研究者個人の知識・経験・能力そして勘による開発から、組織が所有する知識・情報に基づいたものへと大きく変化した。こうした開発手法は、Quality by Design(QbD)と呼ばれており、その基礎となるのはリスクマネジメントの手法である。この開発手順により、それまでは設定した数値により品質(規格値であり工程管理値など)を保証してきたものが、その数値の背景にあるStory(管理戦略)により保証するものとなった。さらに、医薬品開発で重要なことは、最初からすべてを求めるのではなく各開発プロセスが求めれる要件を理解し、その段階に応じた取り組み(Validation等)をすることである。本講演では、こうしたQbDに基づく開発のポイント、そして今リスクマネジメントに求められている知識管理を基に、医薬品開発の各段階(非臨床、Phase 1~3、申請、承認後)にどのような取り組みを行うべきかについてValidation・Qualification・VerificationをKeywordsとして紹介する。◆講習会のねらい◆Quality by Designに基づく医薬品開発の考え方と具体的な取り組み、そしてリスクマネジメントのポイントを理解した上で、今会社に求められている知識管理のプロセスや医薬品開発の各段階に応じたCMCに係わる課題への取り組みに焦点を当て紹介する。

セミナープログラム

1.歴史的な背景から考える医薬品開発 1.1 医薬品の品質とは-出荷規格・工程管理・Information- 1.2 医薬品品質保証の歴史-GMP/Validationの歴史‐ 1.3 Quality by Designに基づく開発が必要となった背景 1.4 今求められている品質保証の姿とは!-Quality Cultureと品質システム-2.Quality by Design(QbD)のポイントと課題 2.1 Quality by Designの具体的な手順とそのポイント 2.2 管理戦略に基づく品質保証-DataからStoryへ- 2.3 Quality by Desigan実施上の課題と成果 2.4 Quality by DesignとValidation-ライフサイクルを通したValidation-3.品質リスクマネジメントにおける主観性と知識管理 3.1 品質リスクマネジメントにプロセスとQ&A 3.2 品質リスクマネジメント実施上の課題-ICH Q9(R1)のポイント‐ 3.3 企業が所有する知識とは‐80/20ルール(暗黙知・形式知)‐ 3.4 知識管理の具体的なプロセス4.開発段階に応じた製剤・規格・Validation 4.1 非臨床試験からPhase 1~3段階で求められる製剤・規格・Validation(製造と分析) 4.2 開発の連続性を示す同等性・一貫性・同質性 4.3 標準品・標準物質対する対応 4.4 治験薬製造とValidation5.承認申請と承認後の取り組み 5.1 信頼性基準と信頼性の基準 5.2 信頼性の基準に関わる問題事例とその対応 5.3 承認後の品質検証とライフサイクルを通したValidation6.まとめ□質疑応答□