「e-メタン」国内外最新動向及び商用化への4つの課題と対応
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 化学技術一般 地球温暖化対策技術 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
ここまで来た!~日本企業が覇権を取り得るか、この2年が勝負!~
開催日:2024年01月18日(木) 13:30 - 15:30
セミナー講師
一般社団法人 日本ガス協会企画部長大阪ガス株式会社 理事野口 隆浩 氏
1993年 神戸大学経営学部卒業1993年 大阪ガス株式会社入社 同社 エネルギー営業部門に配属後、業務用営業(病院、ホテル、大学等へのガスシステム等提案)、ガス料金設計、 ガス事業制度、エネルギー環境政策等を担当2013年 同社エネルギー事業部ビジネス戦略部経営企画チームマネジャー2016年 企画部制度企画チームマネジャー2020年 大阪ガスマーケティング㈱取締役経営企画本部長2021年 (一社)日本ガス協会企画部長
セミナー受講料
1名:33,390円(税込)2名以降:28,390円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
2020年世界に先駆けて日本のガス業界が打ち出したカーボンリサイクル燃料、e-メタンについて、大手都市ガス事業者が中心となり、先端技術開発、商用化に向けた事業立ち上げを進めるとともに、CO2カウントルール整備、証書制度立ち上げ等制度設計に関与してきました。本年4月に我が国で開催されたG7気候・エネルギー・環境大臣会合を踏まえ、世界的な注目を集めるe-メタンについて、我が国、世界の最新動向を詳説いたします。
セミナープログラム
1. 世界で注目度の高まるe-メタン (1) G7気候・エネルギー・環境大臣会合公式声明への記載内容 (2) 記載までの道のり (3) 以降の国際会議等での位置づけ (4) フランスガス協会等との連携2. 都市ガス業界のe-メタンへの取り組み (1) カーボンニュートラルチャレンジ2050 (2) 2050年に向けた取り組み (3) e-メタンの原理・利点 (4) e-メタンの市場拡大につながる産業部門の天然ガスシフト (5) e-メタンの他分野での活用3. 政府のエネルギー政策上の位置づけ (1) エネルギー基本計画等における位置づけ (2) 経済産業省:組織体制の改変 (3) 政治:自民党検討体制4. 国内e-メタンの取り組み (1) 国内実証事業 (2) GI基金による先端技術開発5. 海外e-メタンの取り組み (1) 各国での取り組み (2) 海外企業による取り組み6. e-メタン商用化への4つの課題と対応 (1) CO2カウントルールの整備(国内) (2) CO2カウントルールの整備(国際) (3) 支援制度 (4) クリーンガス証書