
水素実証事業の成果と課題 地域での水素サプライチェーン構築
開催日:2024年04月23日(火) 09:30 - 11:30
セミナー趣旨
水素は、電化が難しい熱利用の脱炭素化、電源のゼロエミッション化、運輸、産業部門の脱炭素化、合成燃料・合成メタン等のカーボンリサイクル製品の製造、再生可能エネルギーの効率的な活用など多様な貢献が期待できるため、その役割は今後一層拡大することが期待されています。
令和5年6月に水素基本戦略を改定し、水素を取り巻く環境は新たなフェーズに突入しています。このような情勢も踏まえ、地域の特性を活かした水素利活用を中心に、水素の社会実装に向けた環境省の取り組みについて、詳説させていただきます。
セミナープログラム
1.水素を取り巻く状況
(1)水素とは
(2)水素社会実現に向けた動き
2.環境省における水素実証事業
(1)地域における水素社会の意義
(2)これまでの取り組みと成果
3.課題と今後の政策
(1)水素普及に向けた課題
(2)政策の方向性
セミナー講師
環境省
地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
室長補佐
芥川 淳一 氏
近畿大学薬学部を卒業後、2004年4月大阪市に奉職。
交通(航空機含む)騒音・振動対策業務、工場、事業場における大気、悪臭、騒音、振動、アスベスト規制業務、
大気・水質常時監視業務を経て環境影響評価業務に従事。
2023 年 4 月から現職(環境省地球温暖化対策業務)を担当。
セミナー受講料
1名:33,850円(税込)特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
受講について
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
受講料
33,850円(税込)/人
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