【オンデマンド配信】GMP違反とヒューマンエラーに対する教育訓練の考え方とQA視点による抑制・防止対策事例 ―教育訓練の効果確認とポカヨケ対策例/悪いGMP手順書例―

55,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   ヒューマンエラー
開催エリア 全国

~技能とともにモラルを備え持つ従業員の育成のためにすべきこと~

<下記5セミナーのセット申込みはこちらからご覧ください>1.「GMP監査」セミナー2.「HE防止・QA業務」3.「QC/QA業務範囲・兼務」 4.「GMP-QA逸脱対応」5.「GMP文書管理」

 

日時

2025年2月27日(木) まで申込受付中/視聴時間:約4時間30分 /収録日時:2024年1月16日※視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)

セミナー講師

C&J  代表 新井 一彦 氏 [主な研究・業務] ・GQP/GMPにおける品質保証業務全般 ・国内・海外製造所のGMP監査、PMDAによるGMP適合性調査同行及び対応

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認

  • 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み後すぐに視聴可能です。S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • 視聴期間内にご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】  ≫ 視聴環境

配布資料

  • 製本テキスト※セミナー資料はお申込み時のご住所へ発送させていただきます。※申込み日から営業日3日までに発送いたします。

その他注意事項※オンライン配信セミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております

セミナー趣旨

人は誤りをおかすものであり、絶対に間違えない人はいない。GMPの三原則では、その観点から対応策を想定すべきであるとされている(リスクマネジメント)。しかし、人は弱いものであることも事実である。窮地に追いやられたときに、その人がどのように振舞えるのかで、その本質を伺うことができる。近年の不正問題では、組織構築や企業風土の欠陥が指摘されており、クオリティーカルチャー(品質文化)の醸成の重要性が唱えられている。本講演では、不正とヒューマンエラー、それぞれに対する教育訓練の考え方を示すとともに、様々な状況を想定した教育訓練により、技能とともにモラルを備え持つ従業員の育成についても解説する。

習得できる知識

1)不正(違反)とエラーの違い2)不正(違反)対策3)不正(違反)はどこに潜んでいるか4)クオリティーカルチャー(品質文化)5)GMP違反を起こさせないために6)ヒューマンエラー対策7)GMP教育の基本要素と効果確認8)文書管理のポイント9)不正(違反)に対する行政動向

セミナープログラム

1.不正(違反)とエラーの違い【不正(違反)対策】2.不正(違反)とは 2.1 不正(違反)の定義 2.2 行政処分(業務改善命令/業務停止命令) 2.3 顕在化した違反の例(異種業界も) 2.4 コンプライアンスとは3.不正(違反)はどこに潜んでいるか 3.1 不正と不備 3.2 腐ったリンゴ 3.3 なぜ不正は起こるのか 3.4 不正のトライアングル 3.5 企業風土4.クオリティーカルチャー(品質文化) 4.1 クオリティーカルチャーの基本的な考え方 4.2 不適切な事例 4.3 理想的な姿を考えよう 4.4 このような時、あなたはどうしますか? 4.5 ルールとモラルの違い5.GMP違反とは 5.1  GMP違反に対する認識 5.2 過去の不正製造問題 5.3 最近の不正製造問題 5.4 違反事例から学ぶこと  5.4.1 近年の品質問題事例整理  5.4.2 不正は様々なステージで6.GMP違反を起こさせないために 6.1 3つの原則 6.2 コンプライアンス教育① 6.3 抑止力② 6.4 GMPを理解すること③  6.4.1 日本の薬事関連法体系  6.4.2 GMPの生い立ち  6.4.3 GMP:まずはこれ!  6.4.4 GMPソフト/ハードとは  6.4.5 GMPの三原則【ヒューマンエラー対策】7.GMP教育の基本要素 7.1 ヒューマンエラーとは 7.2 ヒューマンエラーの事例 7.3 ヒューマンエラー対策の例 7.4 システムでヒューマンエラーを防止する  7.4.1 ポカヨケ対策の例 7.5 文書・記録の管理  7.5.1 文書・記録に関する注意点 7.6 文書管理のポイント  7.6.1 GMP文書の識別  7.6.2 最新版管理  7.6.3 配付先管理  7.6.4 GMP文書の廃棄(紙文書)  7.6.5 GMP文書の保管と保存  7.6.6 悪いGMP手順書の例 7.7 GMPにおける記録記入のポイント 7.8 訂正方法のポイント 7.9 印鑑かサインか 7.10 データ品質とインテグリティを保証するシステム設計 7.11 データインテグリティ 7.12 文書・記録の不備事項の指摘傾向 7.13 GMP調査での指摘事項公表8.教育訓練の効果確認と認定制度 8.1 GMP省令の要求事項 8.2 教育効果の確認方法 8.3 教育の有効性の評価(FDA) 8.4 認定制度とスキルアップ計画 9.不正(違反)に対する行政動向 9.1 行政による立入検査の手法の見直し(無通告査察) 9.2 無通告立入検査の徹底強化 9.3 無通告立入検査の徹底強化(更新) 9.4 無通告査察で見えてきたもの 9.5 GMP監査マニュアル  9.5.1 マニュアル作成の背景 9.6 要注意工場の指定□講師へのご質問はテキスト末尾記載の連絡先にて受付□