【オンデマンド配信】GMP/GQP-QAが行うべき逸脱管理とCAPAの適切性の評価とチェックリストの活用

~ヒューマンエラー/不正との関係も含めて~

■逸脱やヒューマンエラーをどのように捉え、効率的・効果的に実施するにはどのように対処すればよいのか

<下記5セミナーのセット申込みはこちらからご覧ください>

1.「GMP監査」セミナー
2.「HE防止・QA業務」
3.「QC/QA業務範囲・兼務」
4.「GMP-QA逸脱対応」
5.「GMP文書管理」 

 

日時

2025年2月27日(木)まで申込受付中/視聴時間:約4時間30分/収録日時:2024年6月21日
※視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)

セミナー趣旨

人は誤りをおかすものであり、絶対に間違えない人はいない。GMPの三原則では、その観点から対応策を想定すべきであるとされている(リスクマネジメント)。

しかし、人は弱いものであることも事実である。窮地に追いやられたときに、その人がどのように振舞えるのかで、その本質を伺うことができる。
近年の不正問題では、組織構築や企業風土の欠陥が指摘されており、クオリティーカルチャー(品質文化)の醸成の重要性が唱えられている。

本セミナーでは、「誤り」について、不正(違反)とヒューマンエラー、それぞれの考え方を示すとともに、様々な状況を想定した効果的なCAPAの実施について解説する(チェックリストの活用を含む)。

GQPでは、製造委託先の「逸脱管理」も求められるが、自社工場以上にハードルが高いため、厚労省の事務連絡で発出された「GMP監査マニュアル」も活用したい。

習得できる知識

・逸脱とは
・OOSとは
・ヒューマンエラーとは
・是正措置・予防措置(CAPA)の考え方
・コンプライアンスとは
・品質文化(クオリティーカルチャー)とは
・逸脱管理手順書
・CAPA手順書
・逸脱/OOSチェックリスト 
 

セミナープログラム

1.逸脱の管理
 1.1 逸脱とは
  1.1.1 逸脱管理の責任者
 1.2 逸脱の対象
  1.2.1 逸脱のレベル設定
  1.2.2 逸脱のレベル設定の例
 1.3 逸脱管理
  1.3.1 GMP事例集では
  1.3.2 逸脱処理手順書例
  1.3.3 逸脱報告のポイント
 1.4 逸脱の原因(分類)
 1.5 再発防止
 1.6 OOS(Out of Specification)とは  
  1.6.1 GMP事例集では
  1.6.2 チェックリストの活用
 1.7 GMP適合性調査での指摘事例 

2.是正措置・予防措置(CAPA)
 2.1 CAPAとは
  2.1.1 CAPAの定義
  2.1.2 CAPAの適用範囲
  2.1.3 品質リスクマネジメント(ICH-Q9)
  2.1.4 品質リスクマネジメントプロセス
  2.1.5 品質リスクマネジメントの方法と手法
  2.1.6 品質リスクマネジメントの手順
  2.1.7 CAPAとROI(投資収益率)
 2.2 CAPA手順書例
 2.3 CAPAの実施
  2.3.1 CAPAの立案
  2.3.2 原因調査
  2.3.3 原因調査のポイント
  2.3.4 CAPAの進捗管理
  2.3.5 CAPAの評価
 2.4 GMP事例集では
 2.5 FDAの考え方
 2.6 査察指導事例に対するCAPAの例

3.ヒューマンエラー
 3.1 ヒューマンエラーとは
 3.2 ヒューマンエラーの事例
 3.3 ヒューマンエラー対策の例
 3.4 システムでヒューマンエラーを防止する
  3.4.1 ポカヨケハード対策の例
 3.5 GMPの三原則という考え方

4.不正防止
 4.1 不正(違反)とは
 4.2 不正はなぜ起こるのか
 4.3 顕在化した不正の例(異種業界も)
 4.4 近年の品質問題事例整理
  4.4.1 製造における違反例
  4.4.2 行政の対応(承認書・実態整合点検指示(厚労省))
  4.4.3 不正は様々なステージで
 4.5 不正製造事例の影響

5.コンプライアンスと品質文化
 5.1 コンプライアンスとは
 5.2 品質文化(クオリティーカルチャー)とは
  5.2.1 理想的な姿を考えよう
  5.2.2 このような時、あなたはどうしますか?
  5.2.3 コンプライアンスからQuality Cultureへ!
 5.3 約束を守るって、どういうこと?
  5.3.1 管理者が考えるべきこと
 5.4 不正を起こさせないために
  5.4.1 コンプライアンス教育①
  ・教育効果の確認方法
  ・教育の有効性の評価(FDA)
  5.4.2 GMPを理解すること②
  5.4.3 抑止力③

6.製造販売業QAが実施する製造所監査
 6.1 GMP監査マニュアルの活用
 6.2 現場監査の着眼点(どこを見て、何を尋ねるか、それは何故か)

【巻末付録】
1.逸脱の管理に関する手順書例(奈良県)
2. 逸脱の管理チェックリスト(岐阜県)
3.CAPA手順書例(岐阜県)
4.OOSチェックリスト
5.OOSチェックリスト(HPLC用)
6.OOSチェックリスト(理化学)(富山県薬業連合会)

セミナー講師

C&J  代表 新井 一彦 氏 
[主な研究・業務]
 ・GQP/GMPにおける品質保証業務全般
 ・国内・海外製造所のGMP監査、PMDAによるGMP適合性調査同行及び対応

セミナー受講料

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※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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申込締日:2025/02/27

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制

申込締日:2025/02/27

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医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制

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