品質部門が照査すべきGMP要求事項と文書・記録レビューのポイント

44,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社シーエムプラス
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)
開催エリア 全国
開催場所 Web(Liveオンライン配信)

照査に対する具体的な取り組みを、実例を交えて解説データインテグリティの要件、またQAが行うレビューに際し何を配慮すべきか?

※本セミナーは、+9,900円(税込)でアーカイブ配信のオプション申込が可能です。

●申込締切:2024年10月28日(月)

セミナー講師

株式会社Office貴席代表取締役 松本 博明 氏

■略歴1986年 4月 旭化成工業株式会社入社 ライフサイエンス総合研究所2002年 4月 旭化成株式会社医薬生産センター延岡医薬工場品質管理課 課長2007年10月 旭化成株式会社スペシャルティソリューションズ事業本部            (兼)旭化成ファインケム株式会社品質保証部 部長2021年5月 QMSコンサルティング会社「株式会社Office貴席」を設立

セミナー受講料

1名44,000円(税込)1社2名以上同時申込の場合,1名につき33,000円(税込)●講演資料:PDF配布

■アーカイブ配信をご希望の場合●利用料:上記受講料に加えて、1名につき9,900円(税込)のオプション料金が追加されます。●視聴期間:2024年11月13日(水)~2024年11月26日(火)  ※期間内、繰り返し視聴が可能です●申込方法:申込フォームの「アーカイブ配信オプション」で【あり】とご選択ください。●備考: ・本オプションを希望され、複数名同時申込された場合、全員がアーカイブ配信付のお申し込みとなります。 ・講師との質疑応答は当日のLive受講(Web)のみとなります。 ・原則として当日の質疑応答はアーカイブ配信からカットされます。

受講について

■ご受講の注意事項(予めご了承の上、お申込み下さい。)・講義中の録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。・お申込いただいていない方と複数名で視聴することを禁じます。・テキスト資料の無断複製・転載・販売等、一切を禁じます。・講義中の妨害等、一切の行為を禁じます。※上記4点、また類似の行為が認められた場合、強制的に退出して頂きます。また、ご本人及びご所属先の方の今後のセミナー参加をお断りします。

・お客様の利用環境、接続環境による不具合について、弊社は一切の責任を負いません。・必ず視聴テストを行い、接続不良については自社IT部門等に接続についてご確認ください。 ZOOMシステム要件(外部サイト) ZOOMテストミーティング(外部サイト)

【申込時】●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。●定員に達し次第、申込を締め切ります。●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。●講師及び当社のコンペティターの場合、受講をお断りする場合がございます。

詳しくはこちらをご確認ください。

セミナー趣旨

 GMPの組織化、運用にあたり品質部門(QA)の役割は最も重要です。 本講座では、GMP体制における品質部門の職務と責任を詳しく説明するとともに、その業務として多くを占める「GMP文書、記録類の照査」に対する具体的な取り組みを実例を交えてお話します。併せて、最近、特に重要視されている「データインテグリティ」の要件と、QAが行うレビューに際し何を配慮すべきかをご理解頂きます。

■セミナーキーワードGMP組織、GMP省令、ICH-Q7、PIC/S GMP、品質部門の責務、製造指図記録、試験検査記録、データインテグリティ

習得できる知識

・省令や各国規制に要求されているGMP組織の構成について理解できます。・GMP組織における品質部門の役割について理解し、実際に運用できるようになります。・GMPに要求される文書、記録の種類を体系的に理解できます。・品質部門がGMP文書、記録をレビューする際のポイントを習得できます。・実際に品質部門の一員としてGMP文書、記録のレビューを行うことができるようになります。・GMP文書、記録のレビュー手順について指導的立場から教育を行うことができます。

セミナープログラム

1.GMP省令に要求されるGMP組織とは 1)品質部門と製造部門の独立性 2)品質部門の組織構成

2.品質部門が照査すべきGMP要求事項と照査のポイント 1)承認事項の遵守 2)医薬品品質システム 3)品質リスクマネジメント 4)医薬品製品標準書 5)GMP手順書等 6)交叉汚染の防止 7)製造指図記録原本 8)ロット製造指図記録 9)試験検査記録原本 10)ロット試験検査記録 11)安定性モニタリング 12)製品品質の照査 13)原料等の供給者の管理 14)外部委託業者の管理 15)製造所からの出荷の管理 16)バリデーション 17)変更の管理 18)逸脱の管理 19)品質情報及び品質不良等の処理 20)回収等の処理 21)自己点検 22)教育訓練

3.品質部門在籍者に求められる力量と、その評価

4.ICH-Q7にて要求される品質部門の責務

5.データインテグリティとは何か 1)GMP記録レビューにて配慮すべき事項 2)データインテグリティの要件 3)データインテグリティ不備による規制当局の指摘例

<質疑応答>