農林水産省:スマート農業の推進に向けた取り組みと今後の展望

33,670 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 農業技術   DX一般   政策・行政
開催エリア 全国

開催日時:2024年01月11日(木)  09:30 - 11:30

セミナー講師

農林水産省大臣官房政策課技術政策室長齊賀 大昌 氏

<略歴>平成14年 3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 博士後期課程修了平成14年 4月 入省(食糧庁計画流通部計画課)平成15年12月 生産局特産振興課平成19年 4月 大臣官房環境政策課平成22年 3月 在イタリア日本国大使館平成25年 3月 生産局技術普及課平成30年 4月 生産局総務課令和 2年 7月 農林水産技術会議事務局研究推進課 産学連携室長令和 4年 6月 大臣官房みどりの食料システム戦略グループ 持続的食料システム調整官令和 5年 7月 大臣官房政策課技術政策室長(現職)

セミナー受講料

1名:33,670円(税込)2名以降:28,670円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

我が国の農業構造は、今後20年間で基幹的農業従事者が120万人から30万人まで急激に減少することが見込まれており、担い手の急激な減少が最大の課題である。この課題解決の一つのツールとなるのが、ロボット技術、AIやIoTなど先端技術を活用するスマート農業と認識している。スマート農業は、危険・重労働や現場のはりつきからの解放、農産物の収量や品質の向上等に加え、環境負荷低減の効果もあり、みどりの食料システム戦略の実現に貢献することが期待されている。人口減少下においても生産水準が維持できる生産性の高い食料供給体制の確立に役立つスマート農業について、農林水産省が推進する取組や今後の展望について詳説する。

セミナープログラム

1.農業分野における課題・政府方針  (1) 農業の担い手の減少・高齢化  (2) 食料・農業・農村政策の新たな展開方向2.スマート農業について  (1) スマート農業  (2) 人工知能(AI)等を活用した研究開発の例  (3) スマート農業による環境負荷の低減3.スマート農業実証プロジェクト  (1) スマート農業実証プロジェクトの概要  (2) 取組事例  (3) スマート農業の推進上の課題  (4) 農業データ連携について