最新情勢とDR Readyの展望 蓄電池ビジネスと普及政策及び中長期マネタイズモデルとは
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電力技術 電気化学 地球温暖化対策技術 |
開催エリア | 全国 |
開催日時:2024年06月14日(金) 09:30 - 11:30
セミナー講師
関西電力株式会社シニアリサーチャー大阪大学大学院 招聘教授西村 陽 氏
<略歴>大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授1961年富山県生まれ。1984年一橋大学経済学部卒業、関西電力株式会社で調査、戦略、環境、マーケティング等を担当、現在営業本部担当部長。この間、学習院大学経済学部特別客員教授(専任)、関西学院大学経済学部非常勤講師、大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授を歴任、2016年から現職。主著に『電力改革の構図と戦略』『検証 エンロン破綻』、『電力のマーケティングとブランド戦略』『にっぽん電化史』『エナジー・エコノミクス』『にっぽん電化史』シリーズ、『まるわかり電力デジタル革命キーワード250』『まるわかり電力システム改革2020年決定版』『未来のための電力自由化』『カーボンニュートラル2050アウトルック』等。
セミナー受講料
1名:33,500円(税込)2名以降:28,500円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
2024年に本格化する分散型電力システム(DE=分散型エネルギー資源の活用)構築の中でもポテンシャルの大きい蓄電池とEVの動向を概観する。非公開で行われているEVグリッドWGで加速するEV関連のルールづくりと関連動向を踏まえて24年の進行を展望する。加えてコミュニティ型の蓄電池ビジネスやEV充電のビジネスなど、マネタイズしにくいプランの成功への道を探る。
セミナープログラム
1. 電力制度・市場改革の最新動向 (1) 同時市場 (2) 新規電源オークション (3) 需給調整市場2. 系統蓄電池、ユーザー設置蓄電池の最新動向 (1) GX実行計画と蓄電池 (2) 各プレーヤーの動向と課題 3. 蓄電池補助金政策の現状と展望 (1) 蓄電池補助金にかかわる問題意識 (2) どんな蓄電池が望ましいのか 4. DR Ready 政策と蓄電池ビジネスの展望と課題 (1) DR Readyと脱炭素 (2) 省エネ小委勉強会、政策からのアプローチ (3) ビジネス側の中長期マネタイズモデル