リチウムイオン電池のリサイクル、リユースの技術や関連法規制の動向と課題
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 省資源 電気化学 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★法令から技術、市場実態まで、蓄電池リサイクルに関しての幅広い知識を紹介!! ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:1/28~2/11(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
(株)GSユアサ 産業電池製造部 品質管理グループ 鹿島 理 氏【専門】 蓄電池関連の品質保証・品質管理
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
リチウムイオン蓄電池の登場は蓄電池の用途を飛躍的に拡大させているが、一方で多種多様な材質の使用や電解液の可燃性等の特徴から、市場での事故や課題も多く聞かれる。本講演では、従来蓄電池とリチウムイオン蓄電池を対比しながら、蓄電池の廃棄やリサイクルに関する法規制、処理の実態やそこで見られる課題について解説する。
受講対象・レベル
以下に携わる方で、基本的な知識を身に着けたいと考えている方・リチウムイオン電池を使用する機器の設計に携わっている方・リチウムイオン電池及び使用機器の販売に携わっている方・リチウムイオン電池の処理にお困りの方
習得できる知識
蓄電池に関するリサイクル関連の法令、蓄電池のリサイクルシステムと処理工程、リサイクル技術、市場実態などの知識。
セミナープログラム
1.蓄電池の基礎 蓄電池の基本的な事項を簡単に説明します。 1-1 蓄電池の原理 1-2 蓄電池の歴史 1-3 蓄電池の構造と反応式2.リサイクル関連法令 リサイクルを行うのに必要な法令を解説します。 2-1 リサイクル関連の法体系 2-2 廃掃法の概要 2-3 資源有効利用促進法の概要3.蓄電池のリサイクル 蓄電池のリサイクルシステムや処理工程の概要、実際の処理量、処理事業の 課題等を解説します。 3-1 蓄電池の処理工程の概要 3-2 鉛蓄電池の処理 3-3 アルカリ蓄電池の処理 3-4 リチウムイオン蓄電池の処理 3-5 蓄電池のリサイクルシステム 3-6 蓄電池の販売量と回収量 3-7 蓄電池の資源価値と課題 3-8 リサイクル技術の取組と課題4.市場実態と課題 現状の安全性の実態やリサイクル現場で起こっている問題、法規制や制度面での施行状況等を小型民生用、車載用と言った用途毎に解説します。 4-1 用途毎の課題 4-2 小型携帯機器用途の課題 4-3 大型機器用途の課題 4-4 制度の施行状況5.EU電池規則の動向 2023年8月に発効されたEU電池規則の概要や電池指令の課題、資源有効利用促進法との違い等について解説します。 5-1 資源有効利用促進法とEU電池指令 5-2 EU電池指令の課題 5-3 EU電池規則の概要と動向