炭素繊維強化複合材料の疲労・破壊特性の基礎と寿命・信頼性評価および異種接合評価・損傷観察技術

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 17:00 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 炭素系素材   複合材料・界面技術   機械材料
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信

複合材料や疲労特性評価の基礎から疲労損傷の発生予測、探傷や損傷観察の方法や、海水浸漬時の疲労寿命評価マルチマテリアル化・異種接合時の剥離評価方法など、CFRPの寿命予測や長期信頼性に関わる評価方法について解説します!

 

日時

Live配信】2024年12月13日(金)  10:30~17:00【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:12/17~12/23の7日間  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

セミナー講師

早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 機械科学・航空宇宙学科教授 博士(工学) 細井 厚志 氏

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】11月1日からの1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー趣旨

脱炭素社会にむけて、航空機や自動車などの輸送機器構造や風車ブレードなどの大型構造物への炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の更なる適用拡大が期待されています。その一方で、CFRPの長期信頼性や耐久性を適切に評価することも重要課題となっています。CFRPは疲労特性に優れた材料と言われていますが、マトリックスクラックや層間剥離などの損傷が疲労負荷を受けることによって発生、進展し、構造物の強度低下を引き起こします。またCFRPの応用拡大に伴いマルチマテリアル化による異種接合技術の開発も注目されています。本セミナーでは、最近、構造材料として注目を集めているCFRPの損傷観察技術をはじめ、疲労損傷進展評価、寿命評価技術および、異種接合評価技術について分かりやすく解説します。

セミナープログラム

1.複合材料及び疲労特性評価の基礎 1.1 複合材料の基礎 1.2 複合材料の構造と強度 1.3 疲労破壊事故事例 1.4 疲労特性評価の基礎 2.複合材料の損傷観察技術 2.1 光学顕微鏡法 2.2 軟X線探傷法 2.3 超音波探傷法 2.4 レーザー顕微鏡法 2.5 原子間力顕微鏡法 2.6 マイクロ波法 3.海水浸漬させたCFRP積層板の疲労寿命評価4.CFRTPとアルミニウム合金の異種接合技術と疲労剥離進展特性評価 5.超高サイクル疲労におけるCFRP積層板の長期信頼性評価 5.1 層間剥離の進展特性評価     5.2 トランスバースクラックの進展特性評価 6.CFRP積層板の疲労損傷発生予測 6.1 トランスバースクラック発生寿命予測 6.2 疲労損傷が生じないCFRP積層板の疲労強度設計 7.厚肉CFRP積層板の面外疲労強度特性評価 7.1 厚肉CFRP積層板の面外方向疲労試験方法 7.2 厚肉CFRP積層板の面外方向疲労寿命評価  □質疑応答□