『内部統制報告制度』―有効性評価の実務と事例研究―【オンライン】
開催日 | 14:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | ガバナンス 財務マネジメント 企業法務 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
~理論と実践のポイントを短時間で身に付ける~
セミナー講師
樋口公認会計士事務所 公認会計士 樋口洋介 氏
1999年横浜国立大学経営学部卒業。2000年に監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)へ入所、上場企業の財務諸表監査やリスクマネジメント業務に従事。2006年樋口公認会計士事務所開業。2009年株式会社わかば設立。「企業のモニタリング活動の最適化」に貢献すべく、上場企業・上場準備企業を中心に、内部統制報告制度の簡素化・最適化・再構築支援業務、内部監査の充実に向けた支援業務、各種セミナー・教育研修業務を提供している。
セミナー受講料
1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
当セミナーでは「内部統制の期末評価に関する基本的なノウハウを身につける」ことを目的にします。すべての運用評価を終えて不備がひとつもなければ、結論は有効となり、判断に悩むことはありません。しかし何かしら不備が残る年度もあり得ます。そのためにも内部統制報告制度として有効性評価のプロセスはしっかりと理解しておきましょう。また、制度が始まってから約15年が経過し、開示すべき重要な不備、付記事項や特記事項を記載する場合、訂正内部統制報告書を提出するケースなど、様々な各社の事例が蓄積されてきています。これらの事例を豊富に、かつ、使いやすく収録した「事例集」を配布します。事例集の具体的な事案を基に、有効性判断の実務の理解をより一層深めていただきます。
受講対象・レベル
監査部門にて、内部統制に関する業務に携わるご担当者
セミナープログラム
1.有効性判断の概要(1)有効性判断の全体像(2)運用評価と有効性判断(3)内部統制報告書の記載事項(4)条件分岐と評価結果の意味(5)金額的重要性(6)質的重要性(7)実務対応について2.付記事項と特記事項(1)制度改訂の影響(2)内部統制報告書の記載事項(3)付記事項(4)特記事項3.事例解説(1)開示すべき重要な不備(2)事例解説※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。