CMR物質の曝露許容値設定と管理・封じ込め対策

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 医薬品技術   安全工学一般   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信orアーカイブ配信いずれか※会場での講義は行いません。

★ がん原性物質、変異原性物質及び生殖毒性物質のリスクアセスメントや適切な管理・対策

 

日時

【Live配信】2024年11月29日(金)10:30~16:30【アーカイブ(録画)配信】2024年12月11日(水)まで申込受付(視聴期間:12月11日~12月21日まで)

セミナー講師

佐野HSEコンサル(株) 代表取締役社長 佐野 旭 氏

≪専門分野≫化学物質・高活性原薬曝露管理専門技術の研究(企業の社員・従業員の健康被害予防)HSE(健康安全環境)グローバルスタンダード技術の企業内導入アドバイザー、CSR(企業の社会的責任)企業内導入アドバイサー企業内HSE責任者向け、専門技術者育成教育、執筆・講演

≪略歴・活動・著書など≫外資系医薬品会社にてGlobal HSE(健康安全環境)のAuditorとして約15年間、海外の事業所を監査し、Regulatory Complianceのマネジメントを指導した。M&Aを7回経験し、Global Standardにて社員の健康安全と環境を守る事の重要性を指導Due Diligenceを駆使して複数回の工場閉鎖業務を合法的に実施した。国際的な関係法令の内容をサプライチェーンAuditにて運用指導した。CSR(企業の社会的責任)導入教育を実施した。

セミナー受講料

  聴講料 1名につき55,000円(消費税込/資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

■ Live配信セミナーの視聴環境について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
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  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  • 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

セミナー趣旨

・CMR物質に特化した化学物質や原薬・試薬・廃液の適切な管理手法を学ぶ・原薬・試薬類のSDS(安全データーシート)、GHS(Global Harmonized Symbol)の使い方を学び、工場や試験室における取扱いリスクとCMR物質リスクアセスメント結果から、管理基準値の確認と曝露許容値(OEB,OEL,ADE,PDE)の設定、算出事例を学び、管理方法・廃液管理・廃棄物処理を知る。・工場や試験室での原薬・試薬類の曝露封じ込め対応とそのリスク低減対策をハード面とソフト面から学ぶ・CMR物質の社内での安全取扱いについて試験室内の周知教育方法とワンポイントレッスンシートの運用方法を学ぶ・CMR物質や原薬の曝露定性評価・定量評価手法の重要ポイントを学ぶ(事例ニトロソアミン)・CMR物質のStandard、Guideline、SOP作成対応とRegulatory Compliance, Gap Analysisの運用方法を学ぶ

セミナープログラム

1.はじめに CMR物質がどのような物で取扱い上の健康被害リスクと健康被害の事例解説する。 CMR物質のリスク評価方法と管理基準、リスク低減対策事例を紹介し、健康被害を回避する為の管理を学ぶ 1.1 CMR物質とは 1.2 CMR物質による健康被害事例 1.3 企業としてCMR物質を管理しておくべき理由2.CMR物質のリスクアセスメントを実施する趣旨・目的3.CMR物質リスクアセスメント 3.1 CMR物質管理に求められる必要項目  ―曝露許容値(OEB,OEL,ADE,PDEなど)の算出と設定方法 3.2 原薬・試薬・廃液・廃棄物処理などのCMR物質取扱いリスク  ―低減対策(ハード面対策、ソフト面対策) 3.3 CMR物質のリスクアセスメントに用いる情報、分析 GHSと  ―SDSと手法 3.4 CMR物質の管理方法と取扱者教育方法と表示

4.工場や試験室CMR物質のリスクアセスメントの重要性5.リスクマネジメントが必要なCMR物質のカテゴリー6.CMR物質の種類 6.1 OEB毎に異なる取扱いCMR物質 6.3 CMR物質の曝露による有害性と健康被害リスク   (定性、定量リスクアセスメント) 6.3 CMR物質の環境一般リスク   (廃液管理と廃液廃棄物処理リスク、CMR物質の流出による河川汚染リスクや土壌汚染リスク、7.CMR物質曝露リスク低減方法参考事例8.まとめ【質疑応答】