品質機能展開(QFD)・FMEA・DRBFMの効果的な進め方と実践検討

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 品質マネジメント総合   DR(デザインレビュー)   FMEA
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★品質管理手法を知り、設計・製造の問題に適切に適用できる応用力を身に付ける! ※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信受講:12/10(火)~12/17(火)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

フォノン技術士・労働安全コンサルタント事務所 代表 麻田 祐一 氏【ご専門】 機械工学/機械設計【ご経歴】 日本技術士会 中部本部 幹事(現職) 日本技術士会 中部本部愛知県支部 会計幹事(~2023年) 日本機械学会 東海支部シニア会 運営委員(現職)

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 製品設計・開発を進めるうえで品質問題の未然防止にデザインレビューは有効と言われますが、実際にはデザインレビューを実施していても、市場で問題を発生させてしまうことがあります。この問題の対応策は、各社で異なると思われるかもしれませんが、まずは、現場の担当者自身が品質管理手法を知り、設計、製造の問題に適切に適用できる応用力を身に付けることが対策の基本となります。 本セミナーでは、品質管理手法により、問題発生を予測し、対策を講じる未然防止活動を実施する基礎を学びます。さらに、デザインレビューで対策の妥当性を検証し、さらに深める方法を検討します。デザインレビューが市場での不具合発生を未然防止する有効なものになり、さらに改善すべきものが漏れていないか、全員参加で検討できるよう準備しましょう。自動車産業において、「品質問題をいかになくそうか」と手法活用に取り組んできた経験から学んだ考え方や進め方をお話しします。

受講対象・レベル

・製造業において設計、製造、品質管理に携わる管理者、中堅技術者、若手技術者

必要な予備知識

・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

習得できる知識

・品質機能展開の基礎と設計、製造品質管理での活用方法・FMEAの基礎と設計、製造品質管理での活用方法・DRBFMの基礎と設計、製造品質管理での活用方法・製品、製造工程の変化点管理と不具合発生の未然防止を理解できる

セミナープログラム

1.品質機能展開の基礎を知る(製品の要求性能の実現) (1)品質機能展開(QFD)とは (2)品質機能展開の効果的な進め方 (3)品質機能展開の実践検討

2.FMEAの基礎を知る(リスクアセスメントの実践) (1)FMEAの基本 (2)FMEAはリスクマネジメント (3)FMEAの進め方

3.DRBFMによる不具合発生防止 (1)DRBFMの概要と目的 (2)DRBFMの基本と手順 (3)DRBFMのポイント (4)DRBFMの進め方

4.レビューによる抜け、漏れ、誤り防止 (1)デザインレビューとは (2)設計プロセスとデザインレビューの流れ (3)メンバーの叡智を集めて正しくレビュー

5.効果的な品質問題未然防止に向けて (1)知識の有効活用による未然防止 (2)仮説に基づく設計検証の重要性 (3)設計検証と妥当性確認 (4)検証結果の確からしさの確認 (5)設計におけるヒューマンエラーの防止