下水疫学調査入門
開催日 | 13:00 ~ 15:30 |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医薬品技術 分析・環境化学 バイオ技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
下水疫学調査の基礎を初心者にむけてわかりやすく解説!
セミナー講師
(株)AdvanSentinel 研究開発部 部長/ (一社)日本下水サーベイランス協会 技術委員会委員 岩本 遼 氏
■ご経歴等2017年 塩野義製薬(株)入社。DX推進業務に携わる傍ら、社内新規事業コンペで下水疫学調査を提案し、採択される。2022年に(株)島津製作所との合弁会社である(株)AdvanSentinelを設立し、現在は、研究開発および国際的なルールメイキングに従事している。■ご専門および得意な分野・ご研究・下水疫学調査・分子生物学■本テーマ関連の専門学協会等での委員会ご活動・(一社)日本下水サーベイランス協会 技術委員会・GLOWACON (the Global Consortium for Wastewater and Environmental Surveillance for Public Health) Technical Guideline member
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
今回の下水疫学調査入門セミナーでは、下水疫学の基本概念と歴史的背景を理解し、下水のサンプリング方法とウイルス検出技術を学びます。さらに、COVID-19の監視と予測など具体的な活用事例を通じて、公衆衛生への応用方法を探ります。また、調査のデザインやステークホルダーとの調整など、下水疫学調査の企画方法についても詳しく解説します。技術的・倫理的な課題や将来の展望についての洞察を深め、公衆衛生分野での下水疫学の活用方法の提案力を養います。初心者の方にも理解しやすい内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
習得できる知識
・下水疫学の基本概念と歴史的背景の理解・下水のサンプリング方法と分析技術の理解・下水疫学の具体的な応用事例の知識獲得・下水疫学の将来の可能性と展望についての洞察・公衆衛生分野での下水疫学の活用方法の提案力
セミナープログラム
1.下水疫学の基礎 1.1 下水疫学とは何か 1.2 歴史と発展の経緯2.下水サンプリングと分析手法 2.1 サンプリング方法の紹介 2.2 ウイルスの検出技術3.下水疫学の活用事例 3.1 COVID-19の監視と予測 3.2 そのほかの公衆衛生への応用4.下水疫学調査の企画方法 4.1 調査のデザイン 4.2 ステークホルダーの調整5.下水疫学の可能性と課題 5.1 技術的・倫理的な課題 5.2 将来の展望と研究の方向性6.まとめ(質疑応答)