空モビ(AAM/eVTOL)事業化に向けての欧米を中心とした開発動向と認証・認可への取組【LIVE配信・WEBセミナー】
開催日 | 13:30 ~ 17:30 |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 航空・宇宙技術 メカトロ・ロボティクス 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
空飛ぶクルマ(eVTOL)事業化に向けての技術・実証動向と認証基準への取組
~国外(中・米・欧州)の動向、航続距離の問題・課題解決に向けた部材や電池(燃料)、部品産業動向~について講義いたします!
セミナー講師
株式会社航想研 代表取締役 公益財団法人航空機国際共同開発促進基金 理事 奥田 章順 氏略歴(株)三菱総合研究所 客員研究員公益財団法人航空機国際共同開発促進基金(IADF) 理事IADF「航空機産業調査委員会」委員長、「航空技術調査委員会」委員NEDO「航空機先進システム実用化プロジェクト」事業推進委員会 委員等(一社)航空イノベーション推進協議会 会員 他北陸先端科学技術大学院大学 客員教授(2004年~2017年)※これまでに300以上の航空宇宙関連のプロジェクトを実施
セミナー受講料
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む) 2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
セミナー趣旨
大阪関西万博ではデモ飛行が行われる「空モビ」は、当初から「空飛ぶクルマ」と呼ばれ「夢」の乗り物として注目を集めているが、ここ数年でかなり現実的な新しい「空」の飛行システム、「空モビ」として実現化が進んでいる。「空モビ」は決して「クルマ」ではなく、「航空機」であるため、その社会実装には「安全」、「安心」、そして、事業の「継続」が不可欠となる。本講座では、同分野で進んでいる欧米の主要プログラムの開発動向、キープレイヤー、及び「安全」と密接に係る認証・認可の取組動向について述べるとともに、モータ/バッテリー等の装備品・部材などの動向と新たな事業機会と事業機会にどのように取り組むかについてお話する。
習得できる知識
・「空モビ」(あるいは「空飛ぶクルマ」)の正しい理解・「空モビ」の世界的な動向、日本の位置付け、キープレイヤーとその動向・取組み・「空モビ」の実現化に欠かせない認証・認可等・「空モビ」の装備品、部品、部材の取組動向と事業機会・「空モビ」の社会実装に向けての課題
セミナープログラム
1.「空モビ」の概要 1-1 「空モビ」とは:航空機とである「空モビ」の基本 1-2 「空モビ」の形態とその特徴(推進形態、性能、主な用途等)
2.「空モビ」の欧米等における開発動向と絞り込まれるキープレイヤー 2-1 米国における開発動向とキープレイヤー(Joby Aviation、Archer、Beta Technologies等) 2-2 欧州における開発動向とキープレイヤー(Vertical Aerospace、Lilium、Volocopter等) 2-3 中国及び日本における動向(SkyDrive、Ehang等)
3.「空モビ」の認証・認可の動向 3-1 「空モビ」に必要となる認証・認可とその基準策定の動向と今後の見通し 3-2 機体と推進システム:型式認証・耐空証明(FAA及びEASAの基準) 3-3 操縦資格、運航認可、整備、インフラ等
4.「空モビ」の装備品・部品・部材の新たな事業機会 4-1 装備品:モータ、バッテリー、インバータ等の動向とキープレイヤー(「空モビ」での採用例は少ないが燃料電池についてもふれる) 4-2 部品・部材:EWIS(ワイヤリング)、素材(コンポジット等)など 4-3 装備品・部品・部材の事業機会の考察:「空モビ」のサプライチェーンの課題
5. 「空モビ」の新たな事業機会への取組についての考察 5-1 情報:ファクトベースの動向把握・分析の重要性 5-2 出口:出口の明確化と設定 5-3 リソースと活動:アクションとパートナーシップ
【質疑応答】