サーキュラーエコノミーによるビジネス環境の変革
開催日 | 13:00 ~ 16:30 |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 環境負荷抑制技術一般 省資源 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
国内外の直近のCE政策の動向と CEによるビジネスへの影響、新規ビジネス創出の可能性について解説します!
セミナー講師
株式会社 NTTデータ経営研究所 社会・環境システム戦略コンサルティング本部 アソシエイトパートナー 加島 健 氏
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
欧州では、2010年に公表された欧州の中期成長戦略である『EUROPE2020』にて資源効率(RE:Resource Efficiency)が掲げられ、2015年には上記の流れを踏まえる形で欧州委員会が公表した『循環経済パッケージ』にて循環経済(CE:Circular Economy)への移行促進が謳われた。その後、2019年の『欧州グリーン・ディール』、2020年の『新循環経済行動計画』など、着々とCE移行の打ち手を講じている。 一方、我が国では欧州から遅れながらも2022年に『成長志向型の資源自律経済戦略』を公表し、本年7月には岸田元首相が年内に循環経済に関する政策パッケージを取りまとめるよう指示を出した。 欧州主導のCEは国内外で加速化し、ビジネス環境に大きなインパクトを与えている。 本セミナーでは、国内外の直近のCE政策・法律・研究開発・ビジネス動向等について解説するとともに、CEによる既存ビジネスへの影響/新規ビジネス創出の可能性等について言及する。
習得できる知識
・サーキュラーエコノミーに関する国内外の政策・法律・研究開発・ビジネス動向・今後想定されるCE政策等動向/CEビジネスの方向性・企業に求められる対応
セミナープログラム
1.欧州の主なCE関連動向 1-1 政策動向 ・新循環経済行動計画 ・循環型経済政策パッケージ(持続可能な循環型繊維製品戦略、等) ・その他 1-2 法律動向 ・エコデザイン規則 ・電池規則 ・ELV規則案 ・包装材及び包装廃棄物規則案 ・重要原材料法案 ・その他(企業持続可能性報告指令、等) 1-3 研究開発動向 1-4 ビジネス動向 1-5 その他2.日本の主なCE関連動向 2-1 政策動向 ・成長志向型の資源自律経済戦略の実現に向けた制度見直しの検討 ・第五次循環型社会形成推進基本計画 ・その他(経済安全保障に関する産業・技術基盤強化のための検討、等) 2-2 法律動向 ・プラスチック資源循環促進法 ・再資源化事業等高度化法 ・その他(太陽光発電設備リサイクル制度の検討、等) 2-3 研究開発動向 2-4 ビジネス動向 2-5 その他3.今後想定されるCE政策等の方向性/ビジネスに与えるインパクト等 3-1 CE政策等の方向性 3-2 CEが既存ビジネスに与えるインパクト 3-3 CEによる新規ビジネス創出の可能性4.企業に求められる対応<質疑応答>